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多様性を受容したいけど

 自分の価値観を否定して欲しくないので、他人の価値観も否定したくないです。
 私に対する攻撃的・否定的な言動については、リアルでもネットでも受け止めます。私の作品に対する低評価も良いです、その意見を尊重します。
 ただ、腹の中で、
「この作品の価値がわからんのか」
と考えるだけにしています。しかし、しかしですねぇ。

 この作品に☆1をつけた方、あなたのことだけは否定したいです。

「あなたが、この作品の良さを解らないのは良いのです。が、あなたの読解力の無さ、未熟さを公にして、この作品に低評価をつけて、恥ずかしくないのですか?」
 と、やんわりと確認したいです。
「本気で、☆1の作品だと感じたのですか?」

 作者だけでなく、☆5と評価した者に対しても礼を失すると感じますし、☆1をつけるのであれば、そのレビューを投稿する責任があるのでは、と感じてしまいます。 

 なお、誤解の無いように申し上げますが、私は作者の「みくじさん」のファンなので、少しひいき目に評価しています。シビアに作品を評価したら「100点満点」とは言えないかもという気持ちもあります。
 が、20点刻みで言えば「80点以上の作品」なので、絶対評価で☆5を付けます。お金を払うに値する作品と考えています。正直、「みくじさん」という沼に嵌っています。

 また、私は基本的に「数字には拘らない」を標榜していますが、この「イルカの恋は涙色」という電子書籍は、2月22日に発売して約2週間で☆が9人ついています。それだけの方が評価し、好意を寄せています。kindle出版した創作物語で、☆を9人から得ることがどれだけ大変か。
 「儲ける」「稼ぐ副業」「健康・ダイエット」みたいなハウツー本なら、ある程度の需要・反応は期待できる部分もありますが、「創作物語」に対してはkindle界は反応が厳しい印象です。
 私の作品が駄目なせいもありますが、2年前に発刊した「黒田製作所物語」が、現時点でようやく☆が12人です。
 「イルカの恋は涙色」は2週間で☆が9人ですよ。そのリアクションの多さだけでも「良作」と言える気がします。
 そんな素敵な作品を低評価する方の気持ちが、私には理解できません。

 美しい花を「美しい」と愛でる方もいれば、
「花ごときに、何、現を抜かしておる」
という方もいるのだろうと思います。

 自分の価値観だけが正しいとは思いたくないですし、他者の価値観も受け入れ、尊重したいとは思いますが
「だけど、他者を貶めることを、是とも受とも了とも良ともしたくない」
ということを書き残しておきます。
 ちなみに、この電子書籍には2作品収録されていますが、個人的には「ボクんちの笑うお面」が大好きです。

「少年・絆・家族・戦争」など、昔は少年だった人間の冒険心を揺さぶられました。
 昔、少年だった方に、是非読んでいただきたいです。そして、できましたら、少年少女を応援する気持ちを含め、高評価をお願いします。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。