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ふくしま逢瀬ワイナリーが好きな理由 

 本稿が「#このお店が好きなわけ」というテーマに合致するのか、少し悩ましいです。なぜなら、「ふくしま逢瀬ワイナリー」の主業は、お酒を造る「醸造所」であり、「醸造した果実酒などを販売するショップを併設」しているという状況だからです。醸造所をお店と言って良いのだろうか。
 しかし
「テーマに合致するかどうかは、主催者の判断に任せることにして、好きなワイナリーについて、好きに語らせてもらうことにしよう」
と、開き直るような形で、進めていきます。
#何を書くより最初に宣伝
 最初に「ふくしま逢瀬ワイナリー」のウェブサイトのリンクを張ります。

 また、このサイトから引用しますと

2015.2 郡山市と(公財)三菱商事復興支援財団が連携協定を締結
ワイナリープロジェクト始動
2015.4  地元農家がワイン用ブドウの栽培を開始
2015.10 ふくしま逢瀬ワイナリー完成
2016.3  初の商品として、会津若松産ブドウを使ったスパークリングワイン
『MUSCAT BAILEY A ROSE 2015』と『CIDRE 2015』を発売
2016.11 ワイナリーショップがオープン

ふくしま逢瀬ワイナリー 公式ウェブサイトより引用

 とありますが、聞くところによると
 2014.4 (公財)三菱商事復興支援財団の方々が初めて郡山市役所を訪問
 という経過があったとのことです。

「それって、おかしいでしょう」

と、突っ込みたくなるくらい「変な話」に感じるのです。
 事業に着手してから1年半後にワイナリーが完成して、2年後にワインを発売しているとか。
 地元でワイン用のブドウを栽培していないのにワイナリーを造るとか。
 さらに、ショップをオープンしたけど、「販売できるワインが無かった」とかの話があるようです。

 私は2014年の早い時期から、この話を聞いており、ワイナリーの事業が実現するのかどうかも怪しい黎明期、ワイナリーの敷地が荒地の頃から応援しています。
(サムネ画像は2014年の5月くらいのワイナリー敷地の画像です)

 ある意味では2014年から、ワイナリー誕生前から応援し続けていることになります。近所のオジサンが、恋人同士が家族になり家庭を築くまでを見守るような感じです。相手には迷惑かと思いますが、noteにもチョコチョコ記事を投稿するくらい、大好きなのです。
 奇跡のような軌跡で誕生したワイナリーを、誕生前から知る者として、生涯応援し続けようと心に誓っています。
 ワイナリー関係の投稿をまとめたマガジンはこちらになります。

 また、このワイナリーをモデルにした物語を創作してkindle出版するくらい、大好きなのです。

 ちなみに、直接的ではないですが、これらの話も少し関連しています。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BPRXQ37F/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0

 勘の良い方はお気づきのことと思います。この話、何か裏があるのではないか、と。
 実は、このワイナリーは、過疎化が進む私の出身地「逢瀬町」にあります。ワイナリーが誕生してから、来客だけではなく、視察やイベントなどでの集客、地域の活性化に繋がりました。
 故郷を離れて数十年が経ちますが、故郷(ふるさと)に、多くの笑顔を集めてくれる、このお店が大好きなのです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。
 福島太郎は「文学フリマ東京36(5月21日)、文学フリマ大阪11(9月10日)」に出店を予定しています。

#何を書いても最後は宣伝
#このお店が好きなわけ


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