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【企画参加】#0メートルの旅

 参加している「かなった」さんのサークルで、岡田悠さんの企画「#0メートルの旅」を知り、参加してみました。

noteではなく、Twitterで1月11日まで募集しています。合計3作品をツイートしました。
その1
「温泉旅館で、独りノートパソコンに向き合う。
「まるで作家みたいではないか」
この原稿がコンテストで入賞して、作家デビューできたら面白い。
そんな儚い夢を見させてくれた湯野浜温泉に、ありがとうと伝えたい。
虹が美しい日のことでした」

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その2
「仲居さんが部屋に挨拶に来た。
「夕食を摂るのがお客様だけなので、お部屋にお持ちします」
ちょっと得した気分で、ノートパソコンを取り出して、noteに投稿する駄文を入力していると夕食の時間。
「お仕事、大変ですね」
仲居さんの言葉が、ちょっと辛い」

その3
「山形県の湯野浜温泉に独りで宿泊した日は、ノリノリで原稿が進んだ。
これで賞の一つも取れたら、温泉の効能に「執筆活動」を加えてもらおう。 賞は取れなかったが、その時の原稿は、電子書籍「恋する旅人」として発刊した。
実話です。」

 ということで、福島太郎としてTwitterも運用していますが、2019年12月から参加して、19フォロー、24フォロワーと、note以上に細々と展開しています。誰とも交流しようとする気が無いような感じです。これでも、note経由で交流する人が増えました。noteの投稿の紹介と、ゴルシさおり先生のリツイートで運用しているような感じです。
 当初の目論見では、福島太郎の名前を売るために参加しようと考えたのですが、全く機能していない状況です。

 ちなみに、Facebookは2011年9月から参加してますが、友達は90人です。これは、意図的に100人を超えないようにしています。Facebook疲れを制限するためにそのような運用をしています。自分からはほとんど友達申請をすることもありません。
 じゃあ、「何のために」となりますが、Facebookを始めた頃に知り合った東京の友人たちに「生存報告」をするような感じです。まぁ、特に深い話を投稿する訳ではなく、電子書籍を発刊したことも報告していますが、あまり売上げには貢献していない状況です。

 #0メートルの旅に投稿したツイートは、2019年11月に、独りで山形県の湯野浜温泉に宿泊した時のことになります。noteへの投稿も何本かは残っていますが、実際に「恋する旅人」に収録している短編の多くは、この旅行の時に創作したり、着想を得たものが多いです。メインとなる「題名のない物語」は旅行から戻り数日後の12月に創作していますが、原点は旅の途中で創作した「夢で逢えたら」(第9話 夢路・第12話 枯の元原稿)になります。

 昔から「可愛い子には旅をさせよ」なんて言われておりますが、くたびれたオッサンでも旅をすることで、思わぬ効果が生まれることもあるようです。ここ暫くは、旅ができるような状況ではありませんが、また、旅ができる日をゆるりと待ちたいと思います。
 まぁ、人生は時に「旅のようなもの」と称されることもありますので、今も旅の途中なのかも知れません。最後まで御読みいただきありがとうございます。それでは皆様、bon voyage、良い旅を!


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