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第5回 日商簿記検定3級って勉強したほうがいい?経理への転職にはいるのか?

おはようございます。たろ坊です。

本日全体ビュー200件達成しました。
本当にありがとうございます。

本日のテーマ日商簿記検定3級についてお話します。お仕事してる方や簿記勉強始める方は簿記2級は勉強してる方は多いかと思います。

しかし、簿記3級取る必要があるのかと悩むこともあるかと思います。

そこで、本日は下の2つについて勉強して感じたことと転職についての資格取得の必要性についてお話しします。


本日の結論

未経験経理の転職には必須ではない
簿記2級理解のためには必ず学習は絶対にすべし。

たろ坊の所感

経理への転職の際は?

転職の面接という場面においては簿記2級があれば、会社の人事担当者からは中小規模の会社のことは理解がある、また上場会社の会計処理の基本についても理解があると評価されます。つまり未経験転職するための最低ラインかとおもいます。そのため、簿記3級は取得しなくてもいいかと思われます。

ここで注意が必要なのが、簿記2級があったとしても書類面接に通過できるかは資格以外のプラスαが必要だと思います。ご参考までに日記を載せておきます。

勉強の側面から考えると必要?

しかし、学習という面においては簿記3級は会計知識のの土台になるもので、これを学ばなければいまいち理解が深まりません。私自身公認会計士の勉強の際には細かい部分を見すぎていました。

転職活動に切り替えて3級の知識を再度勉強すると、「こういうことだったのか、、、」と思う点も多々ありました。。

すべての基礎になる大事な考えです。

勉強時間については一概に言うことはできませんが、全く勉強をしたことがない方はやはり3ヶ月から半年はかかるのではないかと思います。また、紙での試験とネットでの試験では試験の傾向や解く上でのポイントが異なることからも決して簡単な試験ではないと会計士の勉強をした私としては思います。

ちなみに私はネット試験でしたので問題用紙は配られず、回答数値は全て手入力であり、科目名も間違えるてもミスになるという緊張感がある試験でした。


最後に

現在、簿記についての学習についての具体的な勉強法はYouTubeやCPA会計学院のCPAラーニングで無料の講座でも学習ができます。

わたしの未経験の経理転職の視点と公認会計士試験の勉強の経験を踏まえてお話させていただきました。

ご意見やコメントお待ちしております。
本日もありがとうございました。

2024.5.5 たろ坊

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