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「フランチャイズ化」を常に意識する。

こんにちは、白井です。
今回は作業の「フランチャイズ化」についてです。

フランチャイズとは、

「フランチャイズ」といえばセブンイレブンやファミリーマートのような営業販売権、看板やノウハウを使ってもいいといった権利関係を指す言葉です。
https://talking-english.net/franchise/

当記事でのフランチャイズとは「ノウハウを使ってもいい」の部分です。

結論から述べると、作業を属人化させず誰でもできるようなノウハウを準備しておくことがチームで仕事をする上でとても重要です。

なぜ誰でもできるようにノウハウを準備しておくべきなのかをお伝えします。

自身の作業負荷を減らす

属人化を防ぐべき最大の理由が「自身の作業負荷」を減らせるからです。
作業が属人化していると、その作業が発生するたびに自身のリソースを割くことになります。

その結果、自身の作業に割ける時間が少なくなり、成果が出せなくなってしまうわけです。

だからこそ、自分しかできない作業というものを極力減らしていく必要があります。

他者にタスクを振れる

作業が属人化している場合、他者に作業を振ることは困難です。
もし自分が不在の場合や、他の緊急作業で時間が取れない場合などに、自分せいでその仕事が停滞してしまいます。

仕事をするときに意識すべきこととして、自分起因でタスクさせないことが重要です。

だからこそ、いつでも他者に作業を振れる状態にしておくべきです。

その結果、必要に応じて他者の力を借り、自分の作業リソースを確保することができます。

「自分しかできない作業なんだ!」と誇りに思うのは、今すぐやめるべきです。
それよりも、「どれだけ他人にノウハウを共有できたか」という視点で、自分を評価するようにしましょう。

それこそが、チーム全体を意識することにつながります。

まずは「手順書」を整えることから。

属人化を防ぐためにまずやることは、手順書の作成です。

ExcelやPowerPoint等、利用するソフトウェアはなんでも良いので、まずは手順を作成して周知してください。

それだけで、誰でもできるような作業になります。

仮に自身に依頼された場合も、「手順書を作ったので確認してください。」の一言で、自身のリソースを守ることができます。

作業ボリュームにもよりますが、手順書の作成にはそこまで時間はかからないはずです。
それに比べて、作業を他者に振ることによって生まれた時間のほうが遥かに大きいです。

「時間の投資」だと考えて、作業を他者に触れる状態を作っておきましょう。

まとめ

今回は「作業のフランチャイズ化」についてお伝えしていきました。

今回意識してほしいことは、
・作業を属人化させない
・フランチャイズ化することで自身の時間を確保できる
・まずは「手順書」から作成する
ということです。

これらを意識して、仕事がデキるビジネスマンを目指していってください!
最後までお読みいただきありがとうございました🙇

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