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とりあえず「やってみる」ことの重要性。

こんにちは、白井です。
今回は「とりあえずやってみることの重要性」についてお伝えします。

過去の記事でも述べていますが、現代は変化が激しい時代です。

そのため、現状維持の状態では、すぐに遅れてしまいます。

何か新しいことを始めようという時、あなたはどのように動くでしょうか?

人によって、初動には大きな違いがあります。
・とにかく調べつくす人
・先駆者に聞いてみる人
・とりあえずやってみる人
様々なタイプの人がいます。

今回の記事は、3つ目の「とりあえずやってみる人」になるべきということについてお伝えしていきます。

マジで百聞は一見に如かず。

「百聞は一見に如かず」という言葉があります。
結論から言うと、私はマジでこの通りだと思います。

これまでの人生で、いろいろなことに取り組んできましたが、大抵の物事は、想像していたものと現実に大きな乖離がありました。

私が学生時代に海外留学でシアトルにホームステイをしたときの話をします。
その当時、TOEICは確か500点ほどで、たいして英語力があるわけではありませんでした。(というか乏しすぎますね。。。)

幼少期から小学生まで英会話を習っていたため、多少ヒアリングはできたほうですが、それでも人より少し秀でているレベル。洋画とか見ても、字幕なしだと細かい会話の内容は全然把握できませんでした。

そんな中での海外留学だったため、不安を感じていました。
・そもそも家にたどり着けるか
・相手の想いをくみ取りコミュニケーションを取れるか
・自分の意思を正確に伝えられるか
・生きて帰れるか
と言った具合に様々な不安がありました。

ですが、実際に現地に行ったら、当初から抱いていた不安は全く当たりません。

住所は調べれば辿り着ける。
分からなければ人に聞けば良い。
伝わらなければ身振り手振り。
それでもダメならGoogle翻訳。

全部なんとかなりました。そして、生きて帰って来れました。

結局、自分がやる前に抱いている不安なんてものは、机上の空論であり、幻想でしかありません。

まず手をつける。

何かあなたに仕事が振られた時は、まず手をつけるところから始めましょう。

上司から何か仕事を振られた際に、期日が決まっていたり、いつまでに終わるのかと問われるたりします。

その時に、何も手をつけておらず、想像の状態であれば、当然見積もりも上手くいきません。

事前に必要なステップを洗い出したとしても、高確率抜け漏れが発生するでしょう。

だからこそ「とりあえず手をつける」ことを意識してみてください。

なんとなく手をつけて、中身を見てみると、
意外と多いな。
この情報も必要そうだ。
この後にこれをやる必要がある。

といった具合に、タスクの全量がなんとなく見えてくるはずです。こうして見積もりの精度を上げることができます。

見積もりが正確であれば、それだけで十分チームに貢献できています。

上の立場の人からしたら、予定通りに部下が動いてくれることほど楽なことはありません。

正確に見積もれることで『仕事がデキる』人になれるわけです。

だからこそ、まずはとりあえず手をつけることを意識してみてください。

まとめ

今回は「とりあえずやってみる」ことの重要性についてお伝えしてきました。

意識すべきことは、
・やる前の不安は幻想にすぎない
・振られた仕事は考える前にまずやってみる
・やってみて分かることは多い
です。

「とりあえずやってみる」を習慣化し、スピード感を持って様々なことに取り組めるようになっていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!🙇
次回もお楽しみに!

過去の記事はこちら

過去の記事は、以下のマガジンでまとめているので気になった方はぜひご覧ください!

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