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彼から学んだ、素敵な恋に必要なこと。
こんにちは。タロウです。
今日は、恋で人生を豊かにするために、とっても大切なことを今日は2つ、みなさんにお教えします。
好きな人に振り向いてほしい、好きな人と幸せになりたい、幸せな日々を継続させたい人も、
今好きな人はいないけど、恋をしたい人も、きっと役に立つ話です。
前回の記事に書いたとおり、僕は今男性とお付き合いしています。
そんな中で僕が気づいた、
素敵な恋愛関係を続けて、人生を豊かにするのに大切なこと2つ、是非最後までお付き合いください。
1 関係に名前をつけない
「彼氏」「彼女」「夫」「妻」「パートナー」「友達」「親友」「同僚」世の中の言葉は便利で、お互いの言葉を定義づけする言葉が溢れています。
よく「友達は終わらないけど恋人は終わる」と耳にしますが、みなさんはいかがでしょうか。
そんな僕から一つ提案です。
「関係に名前をつけるの、やめにしませんか?」
僕は彼とお付き合いをしていますが、二人の間で「付き合う」「恋人」「彼氏」という言葉を口にしないようにしています。
こうすることによるメリットはすごく大きくて、 お互いの固定概念に縛られない、二人だけの関係性を考えるきっかけになります。
恋人や彼氏、彼女といった関係になると、どうしても個人の恋愛観に影響を受けるものです。「そんなのは恋人じゃない」「もっとこうしてほしい」といった不満やすれ違いが生まれます。
言葉とは不思議なもので、どれだけ気をつけても、ひとつひとつの概念として個人の考え方を良くも悪くも縛り付けてしまいます。(それが言語というものなのですが。)
二人でお互いが「特別」であることが分かり合えたなら、それで十分ではないでしょうか。
僕と彼はお互いが「特別」だと言い切れますが、それが恋人なのか親友なのか、はたまた家族に近いものなのか、僕にも断言はできません。
それでもこの気持ちは愛に違いないことが言い切るのならば、あえて「恋人」という枠に関係を押し込める必要はないと思います。
本当に一緒に生きていきたい人に出会えたら、是非関係に名前をつけず、あなたと、その人との二人だけの「特別な関係」に名前をあげてください。
そうすればきっと、恋愛や友情におさまることができない、素敵な関係が二人の間にできてるはずです。
2 変わらないことにしがみつかない
人間は得てして弱いものです。特に変化には滅法弱い。
弱いからこそ社会を形成して変化を生き抜いてきたのが人間です。
よく友人から恋愛相談をされる僕ですが、
「付き合ってから変わってしまった」
「長く付き合ってマンネリだ」
「結婚してからイライラが止まらない」
といった類の話をよく聞きます。(あくまで例示はざっくりと表現してます。)
僕が決まっていつも聞くのは、
「変わったのは本当に相手だけなの?」
ということです。
この質問に「そうです。」って答えられる人はそういないと思います。
「変わったね」という言葉は、殊更恋愛においてはネガティブな意味で使われることが多いと思いますが、
時間とともに気持ちが変わるのは至極当然です。
変わらないことに憧れをいだく気持ちはおかしいことではないし、そういったものに憧れる気持ちもわかります。
でも、人間はいつか老いて死にます。現時点の医学では、1秒1秒体が老いていくのは避けられません。
だからこそ、変わらないことを愛情を測るものさしにするのではなく、移ろいゆく気持ちも、変わりゆく気持ちも、全て二人の関係を豊かなものにするよう受け入れていくことが大切だと思います。
でももし、その変化が二人の人生にマイナスの影響を及ぼすなら、笑って手を離してステップアップしてください。
彼の言葉の受け売りですが、一度「もしこの関係が終わる時がきたらどうするか」と聞いたことがあります。
「それが君の人生の選択なら、喜んで手を離すよ。
僕は君の人生が豊かになることを願っているし、もちろん願わくばその人生に僕がいられるよう僕と君の関係が、素敵で居続けるように努力はするけどね」
という言葉をもらいました。
だからこそここで伝えたいことは、
「一緒に居続けること」が人生で一番大切なのではなく、人生をよりよいものにしていくことがもっと大切なんだと忘れないでください。
そのための変化を恐れずに楽しんでください。
3 おわりに
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
きっと
「参考にならねえ!!!」
「真似できねえ!!!!」
と思われる方もいらっしゃると思います。
でも、僕にできたから、きっとあなたにもできます。
今日の記事があなたの恋を豊かにする糧になることを願います。
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まだまだ初心者ですが、どうぞよろしくお願いします。
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