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ドイツに留学中🇩🇪⚽️

読者の皆様の時間をいただき、このような記事をお読みいただきありがとうございます。

初めまして、奈良県の天理大学からドイツのマールブルグ留学中の吉野太郎と申します。ドイツではサッカーチームに所属し選手として活動しながら、指導者目線で育成年代の練習に参加しドイツのサッカーの文化や練習内容・指導方法を学んでいます。

このnoteでは自分が留学中に学んだことや、感じたことについて日記のような活用をしながら読者の皆様にドイツのサッカーの現状や文化について知って、興味を持っていただければと考えてます。ここに書く内容は吉野太郎が主観的に感じたことや考えたことを発信していくため事実と異なる内容があるかもしれませんがご了承ください。

初投稿となる今回は吉野太郎がどんな人間なのか、どうしてドイツに留学することになったのかについて書いていきたと思います。ドイツの内容は次回からになるので興味ない人は次回からのnoteをお読みください笑

大阪府四條畷市に生まれ小学校三年生からクラブチームでサッカーを続けてきました。地元の中学校ではサッカー部が無かったこともあり、地元のクラブチームでサッカーを続けました。おそらく大きな転機になったのは高校入学です。中学三年生の時点で試合に出ることも時々で決して上手いとは言えない実力でした。それが府内屈指の強豪校へ進学することになり、三年間部活を中心に生活ししごかれ、周りの人間にかなりの迷惑をかけながら人間として成長することができました。進路を真剣に考える時期なったとき、好きなことを大学で学びたいと考え、天理大学体育学部への一般受験をする事にしました。

天理大学入学後、保健体育科の教職課程を履修しサッカー部に所属しました。入学当初の目標は四年間サッカー部に所属し最終的には保健体育科の教員として働ければいいなぐらいの気持ちでした。大学の授業はそこまで大変ではありませんでしたが、部活との両立は大変で公式戦に出場したということもありませんでした。転機が訪れたのは大学一回生の終わり頃2週間のオーストラリア語学研修に参加したことです。その内容はホームステイをしながら英語を学ぶというものでした。それまで海外に行ったこともなかった自分にとってその2週間はとても大きな経験になりました。英語はたいして上達しませんでした(少し聞けるくらい)が見るもの聞くもの触れるもの全てが初めての経験ばかりで自分の価値観を変えてくれました。

それから少しづつ自分の考え方が広がり次に海外に行くときはサッカー関係で行きたいと思うようになりました。そして二回生の終わりに二度目の海外渡航、大学のスポーツインターンに参加しスイスのフリブールに渡航しました。現地では10日間様々な学年の練習に参加し、色々なことを経験し学ぶことができました。

スイスでの経験が自分の中で大きくもっと長期間、サッカーの盛んな国に滞在して色々な事を学びたいと思いました。この辺りから選手の指導にも興味を持ち始めます。サッカー部の活動とコーチを並行して取り組みました。そして三回生の秋に、大学と繋がりのあるマールブルグ大学の交換留学生として留学することが決まりました。

これが吉野太郎の大まかな経歴になります。ここまで長らく読んでいただきありがとうございます。留学するにあたって応援してくれる家族や先生方には本当に感謝しています。部活の仲間たちには勝手なことで迷惑をかけたのに応援してくれています。最上学年となる最後のシーズンで必ずリーグ優勝を成し遂げて欲しいです。

次の投稿からはドイツのサッカー事情をお届け出来きると思いますので、この先も引き続き読んでいただければと思います。

Twitter:TARO_soccer104

Instagram:taro8_8




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