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2018/19シーズン終了🇩🇪⚽️

読者の皆様、お久しぶりです。前回の投稿から少し期間が空いてしまい申し訳ありません。自分としても書かなければならないというより書きたい内容がある時に書いていきたいと思っているので気長に待っていただけると幸いです。

今回の投稿ではサッカーに関する専門的な内容というよりは、シーズンが終わったという現地の雰囲気や選手の移籍に関して書いていければと思っています。

5月26日(日)のホーム最終戦を2-2の引き分けで終えました。この試合には出場しましたがいまいち活躍ができず、反省するべき点が多く残りました。チームの結果としては、8部に残留という形になります。写真にもある通り試合が終わった途端にビールが大量に運ばれてきて、皆ユニホームから着替えることもせず宴会が始まります。いつもの試合後もビールが出て来て私はそれから逃げていたのですが、この日ばかりは逃げることができず大人しくビールを飲みました。他にも、いつもはお金を払って食べるヴルスト(ソーセージ)が焼かれて食べ放題のような状態でした。(2本食べてお腹いっぱいです)私は早めに退散しましたが、おそらく、その後何時間も飲んで飲んで飲んでいたと思います。

私がこのチームに来て約2ヶ月が経過しました。個人的な感想を述べさせてもらうと、ドイツという国自体がとにかくサッカーに熱く、それはブンデスリーガでも8部リーグでも熱量は同じではないかと感じるほどです。選手の皆もシーズンの途中からきたドイツ語が話せない日本人に対して、温かく迎えてくれ様々なサポートをしてくれました。日本のチームにもし外国人の選手が入った時、果たして日本で同じようなことをするのかを考えるとどうだろうと思います。たとえ言葉が通じないとしてもチーム全体の温かさが素晴らしいと感じました。僕の滞在はおそらく来シーズンの前期のみで終了してしまうのですが力になれるよう精一杯活動していきたいと思いました。また継続して指導の勉強も取り組んでいきたと思います。


今日の小話はドイツでサッカーをしたい人にとっては面白い内容になっていると思います。

今日の投稿の写真、一番手前右にいる人は日本人選手でこのチームの1軍(6部)で活躍していた選手です。そして今季限りでこのチームを退団し、フランクフルト近くを拠点に活動する5部リーグのチームに移籍することになりました。18/19シーズンの活躍を5部のチームのスタッフが見て、声をかけ何度か練習参加という名のトライアウトを受け正式に移籍が決定しました。正式に決定するまではその話を聞いていた私もドキドキだったので決まった時は本当に嬉しかったです。(他のチームの話も聞けるし…)ドイツに来てお世話になっていた方なので次のチームでも活躍し、どんどん上へ登っていってほしいと思っています。

こんな風に、ドイツに来て本気でサッカーをすれば活躍する機会を与えられ上へ上がって行くチャンスも巡ってくるということです。だからこそ本気で勝負したいと考えている日本の選手達には、怖がることなく一歩踏み出して海外に挑戦していってほしいと思います。来て2ヶ月の人が何を言ってるのでしょうかね…。今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。これから1ヶ月間のシーズンオフ期間に入るのでサッカー関係の話よりも旅行の話などになるかもしれませんがぜひ読んでいただけると幸いです。



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