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腸からの神様通信💩

こんにちは!魔タリカ 741歳 、魂のR指定です!

8月のチネイザン認定コースに向けて、スタッフミーティングや最近始めたオンラインのスーパーバイズグループなどで、チネイザンプラクティショナーたちとの接点が急増している今日この頃です。我がチネイザンプロジェクトのプラクティショナーたちは、とても愛情深くチネイザンに取り組んでくれて、本当に頭が下がります。

チネイザンはまだまだメジャーなマッサージだとは言い難いのですが、一度始めるとお腹の世界に魅入られて引き込まれていく、不思議なマッサージです。すでにいろんな技や体へのアプローチを学んできて、そのファイナルアンサーとしてチネイザンを学ぶという人が一番多いと思いますが、体に触れることに全くの初心者の方もけっこういらっしゃいます。そりゃ誰だって最初は初心者ですからね!

幸せホルモンとして有名なセロトニン、オキシトシンですが、セロトニンの素の80%は腸で造られ、脳に送られます。

腸内環境が悪くなると当然セロトニンの量が減って、不安やイライラ増量します。腸内環境汚染が進むと過敏性腸症候群(下痢や便秘、腹痛など)となるわけですが、これは実は隠れたパンデミックと言われるほどの蔓延っぷりで、コロナよりも多いはずです。

病院に行っても原因の特定はできず、「ストレスですね」で終わってしまうほとんどの症状は、腸内環境の悪化ではないでしょうか。発達障害や神経症などの精神的問題を持つ人のほとんどが過敏性腸症候群を持っているというデータもあります。

いわゆる更年期障害、性的機能不全、アルツハイマーもまた、腸内環境の乱れが関係しています。痛み止めや抗生物質の摂取が常態化している人は、腸内細菌の働きが抑制されて、最近の多様性を失ってしまうので、外側の環境変化に耐えられなくなり精神的にも肉体的にも、もろくなってしまいます。

私たちの体は9割が細菌でできているんだから、滅菌や殺菌に励むよりも、体内を心地よく、風通しよく、適温に保って自然の循環を維持する方が得策なんです。

腸内細菌は私たち人間の目には見えないけれど、まさに見えない世界から私たち人間の行動や考え方に多大な影響を与えています。(支配しているといっても過言ではありません!)

「私たちの背後にある大いなる存在に頭を垂れよ」と言ったのは松下幸之助ですか?知らんけどw大事業を成す人は言うこと違うわ!と思った覚えがあります。タオイストは、「その大いなる存在はあなたの中に在る。それを小宇宙と呼ぶ」って言うんですよ。

だから、(よ〜くタオを学んでいるプラクティショナーは)セッションがいい感じに進むと、目の前のクライアントの中の神に出会ったような気がして、タオの世界に没入していくのだと思います。便秘や下痢、食べすぎや消化不良など、下半身の不調を訴えて来られたのに!神と出会ってしまうんです。

大自然の生態系に神が宿っているように、あなたの中の生態系にも神が宿っていて、毎日便となって語りかけて来るんです。

なぜなら、便は腸内細菌の亡き骸なので、一昨日あなたが食べた菓子パンは、お腹の生態系を損ねている!などと語りかけて来ているんですよ。言い換えれば「神(あなた)は不機嫌である。」と言うメッセージです。

あなたは耳を傾けて、神と共に在りますか?私はしょっちゅう無視して、後で後悔しています。。。。

だいぶ脱線しましたがwとにかくチネイザンってやればやるほどはまっていく、うちなる神とのコンタクトなんですよね。

Love♡

Tarika

2022/ 7 / 6 発行メルマガより


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