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「スキしてみて」のタグが、恥ずかしい

こんにちは。みーきちです。

今日は「恥ずかしい経験」に関するお話です。

タイトルにも書きましたが、最近の恥ずかしい経験は、私の記事に「スキしてみて」のタグを埋め込んだことです。

皆様の記事を見ると、結構見かける、この「スキしてみて」のタグ。

多分、気にされない方からは「何が恥ずかしいの?」と不思議に思われるかもしれませんが、私は、記事を書き始めた当初から「スキしてみて」のタグを、どのタイミングで使うか、ずっと悩んでました。

40代のオッサンである私が、記事をご覧になっているあなたに「スキしてみて」と伝えることは、とても「勇気のいること」です。

大げさに考えすぎかもしれませんが、自信のない私にとって「スキしてみて」のタグを埋め込むことは、好きな人に勇気をもって告白する並みにハードルが高いです。

もっと言うと、妻に「チューしてよ」というくらい恥ずかしいです(もし言ったら、恐らく平手でぶたれます)。

以前、ない勇気を振り絞って「スキしてみて」のタグを、夜に書いた記事にこっそり埋め込んだことがあります。

次の日の朝、勇気を出して「チラッ」とスキの数を確認したところ、いつもの記事に比べ、スキがほとんどついていませんでした(それでも確か、スキが2個くらいついていたと思います。スキをつけてくれた方、本当にありがとうございます)

私はそっと「スキしてみて」のタグを削除しました。

好きな人に勇気を出して告白したところ「何も言われずにスルー」されたような複雑な気分で、とにかく恥ずかしかったです。

冒頭の画像のように、私は布団に頭を隠し、恥ずかしさのあまり、しばらく悶々としていました。

人生を振り返ると、恥ずかしい経験は、いくつもあります。

①小学生の頃、女性の先生に向かって「お母さん」と呼んでしまったこと。
②中学生の頃、読んでいた「いかがわしい本」の存在が、母にバレたこと。
③高校生の頃、好きな女の子に告白し、以降ずっと無視されたこと。
④大学生の頃、自動車教習所の実技でエンストしまくったこと。
⑤社会人になりたての頃、飲み過ぎて入院し、周りに心配をかけたこと。

今も、現在進行形で、noteにしょーもない記事を書くことで、「恥の上塗り」を続けています。

恥ずかしい限りですが、この記事に改めて「スキしてみて」のタグをつけてみようと思います。

「そこまでして『スキ』が欲しいの?」と、あなたは思われるかもしれません。

まるでツイッターなどのSNSで「いいね!」と求めているようでお恥ずかしいのですが、私は心が狭い小さな人間ですので、やっぱり自分の書いた記事に何かしら反響があると、嬉しいものです。

もし、1つもスキがつかなかった場合は、自分で自分の記事に「スキ」をつけようと思います。

あぁ、恥ずかしい。


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