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付き合っていける不安と付き合っていけない不安-🐶日記【24日目】

季節の変わり目&PMS&多忙で絶賛絶不調です。(イェ〜〜〜〜!!)

アラサーに手が届く歳に(「手が届くと死に」に自動変換されてめちゃくちゃビビった)近づき、日々体の衰えを感じてはおりますが学生の頃より謎の活力にあふれております。

自分のやりたい事とか将来なりたい像を言語化してちょっとずつ行動し不安解消しているのもありますが、昔よりも「漠然とした不安」や「考えてもしようのない(でも悶々と考えてしまう)こと」の扱い方が上手くなっていっているのかな、と感じる。



私の「不安」には

1.自分が行動することで変わるかもしれないこと
(お金の心配・本当にやりたいことは何か分からない問題)

2.こればかりは誰にも分からないこと
(日本のこれからの将来や、家族の健康など)

の2種類があって、これらがごちゃまぜになってぼんやり自分の中で「漠然とした不安」として居座っていた。

だがその漠安(漠然とした不安)をひとつひとつ分解して並べて上の2種類にそれぞれ分類したら随分とスッキリして、学生の頃より強いハートを手に入れられた気がする。


きちんと分類できたらあとは1.に対するアプローチを考え始めて、2.は引き出しとかおしいれとかにポイと仕舞っておけば大丈夫です。(個人の経験談)



🦐🦐🦐



考えても分からない・答えが出ないことは考えない、とはよく言いますがこれを実践するのはかなり難しい。私もいまだに夜寝る前に不安に襲われて、ほぼ発作的にウワーッッッ!!!と布団でモダモダする時がある。(しかも家族に巨大な毒虫を見る目で心配される

でもそれすらも不安しぐさの一つとして「まあそういう気持ちにもなっちゃうよね」と認めて、自分自身に赦しの気持ちを持てるようになるとだいぶ楽になれました。

(そういう不安の9割は全部終わったあとに振り返ってみれば全然大したことなかったわ、というレベルのものなので…。)


昔の自分もそうでしたが今、家族や周りの友達を見ていて思うのが、みんな「〇〇しなければいけない」「〇〇のままでは良くない」と自分の悪いところを見つめすぎているのかもしれない。

でも自己肯定感とは別に「自分を好きになる」ってめちゃくちゃスキル・知識がいる、という心持ちでもある。

何者にもなれなさそうで、何も得られない自分でもオッケー!と言えるようになれるのが理想よね。



結局のところ、我々はもっと自分自身を抱きしめてやる必要があるよね…というおはなしでした。



(抱きしめるというのは実際に腕を回してムギュリとやるのではなく(それも実際やってみるといい塩梅だけれど)、なんでもない時に美味しいコンビニスイーツを買うとか、自分は何にもできない・こんな人間が将来やっていけるのか、と感じた時に「お前サイコーだぜ!」って声をかけてあげるとか、もっと腕にシルバー巻くとかさ。)




最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。