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〈イベントレポ〉-#noteのつづけ方3に行ってきたよ−🐶日記【46日目】

もっとnote更新頻度を上げるぞ!と決意してから1週間経った。その間の更新は皆無だった。まずい。

そんな時に寿司とイランの人、岡田さんがnoteのイベントに出られるとのツイートを偶然見かけた。

noteのつづけ方&岡田悠さん登壇!

岡田さんの書かれる文章が好きすぎてnoteの記事を写経していた私にとっては自身の悩み解決としても、ファン精神としてもはちゃめちゃに魅力的なイベントだった。

あわよくば岡田さんの文章術を盗んで真似できればいいとも考えてた。

週明けの月曜日は多忙を極める事が分かっていたが、定時までに全て終えて絶対参加しようと決意した。最悪次の日に投げてでも参加する意義があると思った。


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当日、案の定終わらなかった仕事を前に「残りは全部明日やります」とリーダーに聞こえるか聞かないかぐらいの声量でつぶやき、表参道に降り立った。


結論から言うと、岡田さんのnoteの書き方は超人すぎて真似できそうになかった。


ヤムチャが悟空のように戦えるはずもない。

薄々気づいていた事実に触れ、真の恐怖と決定的な挫折にフリーザ編のベジータみたいに泣いてしまった。(ヤムチャなのかベジータなのか)

当初の目的であった岡田さんの文章技術を盗み取ることはかなわなかったが、岡田さんや志村さん、徳力さんや他の登壇者の方々のお話を聞いて学ぶことが多々あったのでまとめてみた。


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①自分のために書く

(自分が書いていて・読み返して楽しいことをテーマにする)

岡田さんが文章を書く際、一番大切にしているのは「自分が書いていて・読み返して楽しいか」ということだった。

私はとにかく「毎日何かを書こう」と漠然とした目標で、むりくりテーマをひねり出したりその日あったことをだらだら書いていたのではたと納得した。そりゃ続かんわ。
これからは自分が楽しんで書けるテーマでnoteを書いていけるよう励みたい。


②最初の文章とオチを考えてから書く


ファーストインプレッションで離脱率を下げて、文章のオチで読後感を演出という2段構え。
これはかなり難易度が高そうなので無理はしない範囲で意識していく。

これは文章能力というよりも作家・脚本家のようなストーリーの構成力も必要になってきそうだ。(イベント中でも度々、「岡田さんには構成力がある」という話題が上がっていた。エンターテイナータイプ…。)


③一言コメント+写真でもいいから更新頻度を上げていく


前にやろうとしていたが、「いや…頑張ればそこそこの長文も書けるし…」と妙なプライドが働いてなかなかできなかった。(そういうとこですよ)
それで頻度が落ちてしまうなら元も子もないのでもっと気楽な投稿をしていきましょう。量と質ならまずは量をとりたい。

最悪、毎日欠かさず行い写真も撮りやすいということで、今日のランチ日記になりかねない気もする。毎日サラダとサラダチキンしか食べない人間のランチ日記は書く方も読む方も辛抱強さが必要となるので留意したい。


④マガジンを増やす

(タグのような使い方をする)

今まではこのほぼ日だけをまとめた「ほぼ365日🐶日記」というマガジンだけ作っていたが、もっと詳細に「イベントレポ」「買ったもの」「海外」等々、ジャンルに分けて登録してみるのもよさそう。

マイページに来てくれた方にどんなnoteを書いているのか伝わりやすいし、自分も読み返しやすいな~~と思った。

さっそく「イベントレポ」マガジンを作ってこのnoteも登録してみました。これからどんどん増やしていきましょう。


⑤類語/表現辞典を読んで語彙や言い回しを増やす


イベント終盤、参加者とのQ&Aの中で岡田さんはご自身のあの独特な言い回しや文章表現は、週に1冊のペースで読んでいるという小説や、類語・表現辞典の影響を受けているのかも、というお話をされていた。

とにかく尊敬する人がやっていることは真似してみる。ネットの辞典を活用しつつ、良さげであればちょっと早めのクリスマスプレゼントとして類語・表現辞典を買ってみるのもありかもしれない。

またkindleのハイライト機能(自分で線を引いたところをまとめて見れる機能)を使って、小説のお気に入りの文章を暇さえあれば読み返している、とも仰っていたのでこれも真似したい…。

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(ハイライト機能はこういうやつ)

そもそも、あまりKindleで小説は読んでいなかったのでこれを機に読み始めてみるのもいいかもしれない…。星新一とか読み返そう。


⑥Twitter連携をもっと重視!

(noteを知らない人にも自分の書いたものを紹介する)

登壇されたピースオブケイクの志村さんはTwitterとnoteの親和性は高い、と仰っていた。

私はnoteを書いても、たまにペッとメモがわりにつぶやくだけで全然気を配っていなかったので、もっと目を引くようなつぶやき方を意識すると反応の量も違ってくるのかもしれない…?

(せめてどんな内容なのか、想像つくような紹介文を書いてつぶやきたい。)

noteを知らない方にも自分の記事を読んでもらうためには、さらにパイが大きいSNSに投げていくのもよさげ。パイだけに🥧



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おわりに


今までnoteについて思っていた不安や問題点は自分の中で悩んでぐるぐる巡廻させているだけだった。が、こうして勉強会に出てみると、同じ悩みを抱えている人や、それを乗りこえてきた人がいて、その人たちの話を聞くだけで自分の悩みは7割くらい解消されてしまったんじゃないかという気になった。

イベントの終わりにはもう大変なやる気に満ち溢れて、「明日中には今日のイベントのレポを書いてnoteに上げよう」と心に強く思いながら帰路に着いた。

翌日、出社してみるとPCのメールボックスにはおびただしい量の依頼メールが来ており「こりゃ1人でやったら2.3日かかるな…」とぼんやり思っていたら全部私宛だった。

昨日終えずに帰った分が膨れ上がった結果らしい。


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イベントレポートはこの2日後(11/21)に書き上げました。労働は罰。

最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。