フリーランスの長時間労働が辛くない理由
こんにちは、たれびん(@tarebin_sauce)です。
ライティングの仕事が一本終わったので、このままの勢いでnoteも書いてます。
仕事の文章と趣味の文章、全然書けるスピードが違くて笑ってしまう。
責任がない執筆って筆が軽いね!(無責任note)
最近の気づき〜働く時間〜
最近気づいたことなんですが、ライター業を始めてから会社員時代より労働時間が明らかに長くなってきました。
会社は週5で9〜18時くらいの1時間休憩8時間労働だったんですが、今はほぼ毎日土日関係なく執筆含む仕事関係の作業を、長い日で9時間以上やってる気がします。週7、9時間労働。
面白いな〜と思ったのが、こんな労働環境で全然辛くないんですよね。
Twitterでも度々言っていたし、これからも言い続けると思うのですが(…)新卒から今まで身を置いていた労働環境は、かなり自分に合っていなかったみたいです…。
でもその中で学んだこと、身についたスキルはフリーランスになってからかなり役立っているし、「あの時間は辛いだけだった!」とは全然思いません。
(ある意味「自分に向いていない働き方」が学べたいい機会だったし…。)
「労働してる」という気持ちがない
毎日長時間作業してても全く苦ではないこの状況。
会社員時代の、夜まで仕事が終わらず「助けてくれ〜〜〜!!」と泣いていた自分が嘘のようです…。
(残業が死ぬほど嫌いだったので、即退社定時マンでした。)
もともと文を書く・新しい/知らない世界をずんずん進んでいくのは好きで、好きなことには寝食削っていくらでも時間をかけられるタイプなのもあるのかも。早死にするタイプだ。
今フリーランスとして働いていて、会社員時代の原因不明の虚無感や業務と自分の性格の不一致さを抱えながら働いてた時のような、重いストレスが一切ないです。
助かる!!
自分が楽しかったり、達成感が感じられることを続けているので今の所は毎日楽しい日々です。
孔子も「自分の好きなこと仕事にすれば一生働かなくて済むよ」と言ってたし…。
(ただこのレベルに到達するにはまだまだですね…。)
それでもつきまとう不安はあるが…
懸念があるとすれば私はかなりの飽き性というか、どんなにハマっていたものでも、ある程度のところまでいくと急に興味や熱を失ってしまうことがある点。
今の仕事に対してモチベーションを失ってしまったらどうしよう…という不安はつきまといます。
そもそもフリーランス自体不安定な職ですし。
ただ言えるのは、今の現状は自分が選んで進んできた道であって、誰かに指図されてきたわけではないんですよね。
それでどんな結果になっても、尻拭いするのは自分自身なんだから好きに行こうや…というところに落ち着いています。
自分で清水の舞台から飛び降りるのと、誰かに突き飛ばされて舞台から落ちた時の怪我の責任と覚悟は違うよね、という話。
もしいつか「安定した収入」「チームで何かを作り上げる」というような環境に身を置きたくなったら、また会社員に挑戦してみるのも良いな、と考えています。
でももし会社員に戻るとしても、以前と同じ働き方・業務内容にはならないだろうなあ…と思います。
なぜなら辛いので。
辛いことから逃げても全然OK派だけど、また元気が出たら「次はどうやったら辛い目にあわずに済むか」という対策はしっかりしておきましょう…。
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