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資金に限りあるからこそのカメラ生活で思う

どうも初めまして

突然すぎかもしれないですけど自分のカメラ遍歴を紹介します

今までは

RX100m4→α6400(レンズキット)→sel35f18→MC-11+SIGMA 18-35mm F1.8→α7Ⅱ+tamron 28-75mm f2.8→sel20f18g→sel55f18z→Super Takumar 55mm f1.8

マイクロフォーサイズ→APS-C→フルサイズ移行の典型例。

結構な浪費家です(断言)

それぞれの一番好きな写真がこんな感じです

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RX100M4 @ San Francisco サンフランシスコ

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α6400+SELP1650 @ Nyhavn, Denmark ニューハウン デンマーク

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α6400+sel35f18 @ Tromsø, Norway トロムソ ノルウェー

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α6400+sel35f18 @ Tromsø, Norway トロムソ ノルウェー

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α6400+MC-11+Sigma 18-35mm f1.8 @ 蔵王

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α7Ⅱ+tamron 28-75mm f2.8 @ 中尊寺

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α7Ⅱ+sel55f18z 

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α7Ⅱ+sel20f18g @ 蔵王 ペルセウス流星群

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α7Ⅱ+ Super Takumar 55mm f1.8 前期 @ 田代島

お疲れ様でした。写真で残る思い出ってとても素敵ですよね!

初心者なりにとても綺麗な写真が取れたと思うのはα6400+sel35f18の組み合わせ。こいつはすごくて、手振れ補正ないじゃん!!!と思わせといてとても綺麗な写りをしてくれるのです。とりあえず初心者でα6400を持っているならsel35f18はかなりおすすめです。

今思い返せばオーロラ をsel35f18、35mm換算で52.5mmの画角で撮影したのはnoobな動きでした汗 でも旅行中に重いレンズは持って歩きたくないし、結局eマウント APS-Cはあまり広角のオプションがなかったのですよ。

Sigma 18-35mm f1.8は物凄いカリッとした写真が取れたんですが、ほぼ友達の顔が写ってる写真ばかりで今回はお魚さんに活躍してもらいました泣

簡単にですが、それぞれのレビューです

RX100M4: めっちゃコンパクトでそこそこ綺麗な写真が撮影できる。旅行とかで持っていくならかなりおすすめ。

α6400+SELP1650: 典型的なキットレンズ。でも侮ることなかれ、光のあるところでは価格に見合わない素晴らしい写りをする。あと軽い(大正義)。

α6400+sel35f18: 大好き。α6400に手振れ補正がないがレンズ自体にはあるから安心。これを買っておけば絶対外れない。

α6400+MC-11+Sigma 18-35mm f1.8: MC-11のAFの速さが怖かったが意外とそこまで気にならないかも...?でもやはり純正と比べると迷うしちょっと遅い。でもめちゃくちゃ早いものを撮るとき以外は問題ではないと思われる。ウルトラな重さを引き換えに描写はありえないくらい良好。とてもカリカリな写真が撮影できる。モーター音は友人に突っ込まれるレベルだが強いメンタルが必須。

α7Ⅱ+tamron 28-75mm f2.8: 巷ではベタ褒めされているけど個人的にはそこまで...?だったレンズ(すいません)はずれを引いたのかもしれないけれど起動した直後動いてくれなくてシャッターチャンスを何度か逃してしまった。描写は良好で、いい写真はとてもよく撮れていた。けどそうでもない写真も割とあったため、運任せなとこがあるのかも。

α7Ⅱ+sel55f18z: 大好き。なんとなく敬遠していたけど、やはりZeiss。シュトロハイムのドイツ愛がわかる。とてもいい写真が撮れる。ピンボケしてる写真が数枚あったのが悲しい。

α7Ⅱ+sel20f18g: 広角レンズではコンパクトでかなり綺麗な写真が撮れる。超高解像度ズームを使えばもっと手広く撮れる!と思っていたがその使い方はあんまり自分ではいい結果に落ち着かなかった。星空撮るならめちゃ良いけど、高い!泣

α7Ⅱ+ Super Takumar 55mm f1.8 前期: 個人的な正解と思う組み合わせ。とても昔のレンズとは思えない写りをする。オールドレンズだと決めつけて使うにはもったいないと思う。しかもお財布に優しい!(6900円@ヤフオク)

思い返せば自分のα7ⅡのAFに問題があるのかもしれない。中古で買ったし。でもsonyの純正のレンズであれば一瞬でピントのあった写真が撮れる。

ただここで私は思うのだ。やっぱりお金をかければ綺麗な写真は撮れる。いや、そうでなければならないのだが。しかし、それが本当に究極なのかとうったえる光を見た。それがSuper Takumarの存在である。sel35f18を除けば、Super Takumar以外に残しておきたいと思うレンズは私にはなかった。気づけば今手元に残っているのはそのレンズ一玉だけである。昔の人が当時の最大の技術を使って作り出した傑作で今の世界を撮りたい。

MFで撮るという行為に、スマホの写真で撮る行為との違いを見出したい。もちろんスマホでも良い写真を撮れる。でも、ミラーレスを買ったのならそれなりのことをしたいのである。

インスタ映えと言ってカメラを持つ人もいるだろうし、自分もそうだ。しかしその結果、こうしてお金が全てであるという世の風潮を慮るようになった。

きっと私は無意識にカメラの世界に深く嵌まり込んでしまったに違いない。でも、ちっとも後悔していない。


*写真の不出来は許してください泣 修行します








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