オンラインスナックであそんできた話
知人からオンラインスナックにゲスト出演依頼をいただいたので、遊ばせてもらってきた。
・通信媒体はzoom
・配信はFacebook
・各人は東京、埼玉、神奈川、山梨、福井、熊本の6か所から参加
・オンラインスナックなので、ママ2人ボーイ1人、ゲスト3人
こういうイベントごとは、私の中の価値観を少しだけ変えてくれて、アップデートしてくれるので好き。
以下は当日までの舞台裏と個人的感想。
オンエアまでの流れ
・4/1AM、メッセンジャーで1本釣りされる
・4/1PM、当日参加者用のメッセンジャーグループが作成される
・週末にかけて、ボーイから、背景合成についてのアナウンス
・4/7PM、ママから、当日のスケジューリングとゲストテーマのアナウンス
・4/10当日3時間前、入退室のリハーサル
なかなかのスピード感。
このくらいのテンポのほうが性に合ってるので好き。
スナップカメラがPCスペック上入らない(と思っていたのに後日試したら使えた)ので、私はサンプル画像を提供してそれをアバターにすることに。
我が家のダンボーコレクション。
可愛いよダンボー。たくさんいるんだ、我が家に。
オンラインコミュニケーションを語るセラピストたち?
今回の仕掛け人が理学療法士だったこともあって、関係者は全員何かしらの「療法士」資格保有者。
なので、最初は業界を絡めたオンラインコミュニケーションについての話でもするのかな~と思ってたけど、割とフリートークだった。
一応テーマは「オンラインの可能性を掘り下げる」なのよね笑
果たして掘り下がったのだろうか…
コーヒー牛乳をおともにお稲荷を食べるボーイと準備中のママとチーママ。
ひとりめ。
斬新な提案をおねだりするママとイケボのおじさま。
日本POKA学会の話はとても興味深かった。
オンラインコミュニケーションが怖い、と感じているのだとしたら、それは未知のものに対する怖さなのか、それとも「失敗するかもしれない」ことに対する怖さなのか、どっちだろうね。
少なくとも、ある程度テレワークに移行せざるを得ないこの状況下では、未知は既知に変わってきていると思う。
だったら、あとは「まずやってみる」だと思うんだよな~
セカンドバッター。
豪快な音量でポテトを食べるチーママと眺める私(・△・)
オンラインでひととひとは繋がれるか?
まぁ条件付きでYESだと思う、わたしは。
リアルでできないことがオンラインで達成できるだなんて、そんな幻想や期待は抱かない方がいい。
見当違いの期待を抱いて、相手に対する配慮を欠いた言動をするのは、少なくともコミュニケーションの前提から逸脱してるよね笑。
オンラインでは、キャラメイクが自由で、自分じゃないアバター、あるいは自分+αのアバターが自由自在だから、そこから違う羽ばたきができる可能性はあるかもしれないけど。
終局。
シャチョーとワインと着物ドレス。
自分のコミュニケーション、あるいはタスク処理は直流なのか並列なのか。
これは面白い視点だなぁと思った。
オンラインの場を整えるときに、
いかにそれぞれの参加メンバーに最適化させるか、
どう中央値を探るか、
グランドルールはどうするか、
アイスブレイクをどうするか。
そういうことを考える場合のひとつの要素になりそうだなって。
そんなこんなで閉幕。おつかれさま~~~
withコロナとわたし
ライブ配信モノに出演するのは実はこれが2回目で、そのときもチーママに誘われて出演した。
その経験で変わったことが実は意識・無意識レベルでいろいろあって、
顔出しに対してそんなに怯えなくていい、ということだったり。
対面のコミュニケーションとはチューニングのコツが違う、ということだったり。
自分が得意なコミュニケーションを知っていると、相性のいいオンラインツールを探しやすい、ということだったり。
そして今、アフターオリパラだったはずが、アフターコロナが叫ばれるようになり、ウィズコロナを考えなくてはならなくなっている。
医療従事者は医療を、福祉従事者は福祉を、教育関係者は教育を。
それぞれが、それぞれの領分でやれることをやらなければならなくて。
そんななかで、物理的に離れていてもこころがつながっていることが、私たちを奮い立たせてくれる。
オンラインコミュニケーションがひとつのハードルになっていて、もがいている人もまだまだ多いかもしれない。
でも、戦える場所はいくつもあって、その中のひとつ、オンラインという戦場で自分たちは何がやれるか?
そういうことを考えれるきっかけになったらいいなぁと思うなど。
すごく真面目なことを書きましたが、クダを巻いているだけの配信本編はこちらです。
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