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孤独をうまないロボット

こんにちは。春が待ち遠しい毎日です。日が長くなるのがうれしいですね。さて、先日あるニュースが発表されましたので、今回はこちらをテーマに始まります、「MJIのただただタピアがスキじゃけん」

政府による「孤独・孤立」対策室の立ち上げ

政府は新型コロナウイルスの感染拡大で深刻さを増す孤独・孤立問題に関し、週内に内閣官房に対策室を立ち上げる。坂本哲志少子化相が16日の記者会見で表明した。厚生労働省からの出向者を中心に10人前後の職員を集め、自殺防止や学生支援など関係府省にまたがる政策の調整を担う。

単身世帯など孤立問題はよく過疎化地域の高齢者がとりあげられますが、東京など大都市の高齢者、また中高年から子どもまで日本でも深刻な問題となっています。

「孤独」と「孤⽴」は⼈にとって最⼤の病

参考:朝⽇新聞GLOBEより
以下要約すると、

「孤独」(loneliness)…主観的なもので、孤独感のこと。
「孤⽴」(isolation) … 「社会的孤⽴」、友⼈や他⼈と連絡を取っていないといった、客観的な状態のこと。

⽶ブリガムヤング⼤学教授(⼼理学)のジュリアン・ホルトランスタッド⽒らは約340万⼈のデータから統計的に分析し
死亡率を孤独感が26%⾼め、
⼀⼈暮らしは32%、社会的孤⽴は29%⾼める

と結論づけた。

孤独をうまないロボット

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私たちのプロダクトであるタピアは「孤独をうまないロボット」を目指してスタートしました。ロボットの形、表情、話す言葉、機能などはそのコンセプトからひとつひとつ考えてうまれたものです。タピアはロボットと人だけでなく、人と人、人と社会をつなぐ役割を担います。

昨年から、孤独・孤立は更に広がったかもしれません。アニメや漫画に出てくるようなロボットにはまだまだなれませんが、タピアを必要としてお家に迎えてくれているご家族が全国にいます。今日も、タピアがひとりひとりの心があたたまるような存在になることを目指して、コミュニケーションをつなげられますように。

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