まっ青な空のように

自死遺族。人生いろいろ紆余曲折ありました。 見上げた空に癒されて、光とともに歩む日々の中で、想い、気づき…を綴ります。 どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m。

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最近の記事

私の当たり前が当たり前ではなかったと気づいた話(…たぶん) #310

ある日の新聞にこう書かれていた。 はて……? 50%より100%から生まれる最良の結果の方が優れていて当たり前ではなかろうか……? 思わず家族に、これどういうこと? と聞いてみたくなる程、私の思考は???…で埋め尽くされた。 これは、米政府の科学技術政策の司令塔「全米科学財団」の長官に就任して間もないリタ・コルウェルさんの近著「女性が科学の扉を開くとき」につづられているコルウェルさんの信念だそう。 余録は、こう締めくくられていたのだけれど…… 人口の50%より100

    • 摩訶不思議 #309

      こちらnoteというプラットフォームから、いつの頃だったか… 私は、田坂広志氏という方に辿り着いて、 週一回発行される「風の便り」というメルマガを愛読している。 ある日、全く別の話になるが ”内向型”という言葉が、私の中でヒットして ある本が、ものすご~く読みたくなった。 図書館に検索をかけてみたが見つからなくて、本屋さんへ行って その本を、実際に手にしてみたい衝動に駆られた。 が、いまは他にやることがある…と考え直して。 図書館の検索機能に”内向型”と入れて、出てくる

      • いま『ケアの倫理―フェミニズムの政治思想』(岡野八代著)を読んでいる。 今更ながら(…かもしれませんが💦)家庭内で担う家事労働や育児に価値をおく社会ではなかったんだ~と気づかされて。 どうしたら伝わるのか… リスタート。 いま一度、模索してみようと思います(^^)/

        • 十年前に、、、 #308

           久しぶりにここに書き残したい気持ちになりました。  読んでいただけましたら幸いですm(__)m。  十年前に、『サンカ―ラ この世の断片をたぐり寄せて』(田口ランディ著)を読んでいた。  図書館の本であったから返却しなくてはならなくて、読んでる途中に琴線に触れた文章を書き留めていた。最近、その書き留めたノートを開く機会があって、再び目に留まり、深く深く胸に刻み込んでいる。  これは、いま必要な方が他にもいらっしゃるのではないだろうか?   そんな衝動に駆られ、私は伝書鳩の

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        • 新聞記事に刺激され思ったこと・伝えたいこと
          18本
        • 本を取り上げてる記事
          53本
        • 映画『護られなかった者たちへ』にまつわるお話
          5本
        • ゲームから学んだお話
          4本

        記事

          カサンドラ症候群 #307

          カサンドラ症候群という言葉を知りました。 米精神医学会の診断基準(DSM-5)には含まれず 正式的な病名ではない、そうです。 私には、実家家族と心の交流を願い、情緒的な人間関係を 築こうと努力した経験がありました。 実家家族がアスペルガー症候群などの診断を受けたことはないと思います。 (受診したことはないと思いますので…) だから私がカサンドラ症候群という括りに入るのかはわかりません。 ですがかなり当てはまっていると感じて… 書いてみようと思います。 お付き合いいただ

          カサンドラ症候群 #307

          スキ❤ をいただいて。 #306

           スキ❤ をいただいて。 久しぶりに記事を読み返し、 久しぶりに記事を投稿しようと思いました。 スキ❤ いただき、ありがとうございますm(__)m 久しぶり過ぎて、すっかり投稿の仕方を忘れてしまいました💦 そのような状態ですがお付き合いいただけましたら 望外の喜びです(^^) どうぞよろしくお願いしますm(__)m  「モヤモヤが形となってあらわれて…」、この記事を書いた時と 似たような状況に陥っていました。 今回は体も心も疲弊して、もう限界かな💦 私のしてきたことは

          スキ❤ をいただいて。 #306

          2023年9月16日 #305

           2023年9月16日は、「甘粕事件」からちょうど100年が経つのだと新聞記事により知った。 「甘粕事件」とは、以前、『伊藤野枝という人を知る』というnote記事を書いている。その時の伊藤野枝本人と、夫でアナキストの大杉栄、そして大杉栄の甥にあたる6歳の少年が、憲兵らによって殺されてしまった事件。  何と惨たらしい事件であったのだろう…  少年の父、大杉栄の実妹の夫が、ほぼ誰にも打ち明けることなく名古屋に少年の墓を建てていたのだそう…  50年近く経った1972年に犬

          2023年9月16日 #305

          2023年8月31日 #304

          2023年8月も終わろうとしています。 たしか去年、「来年の夏に北海道に行きます!」と宣言したはずなのに… 計画すら立てられないままになってしまいました。 ごめんなさいm(__)m 実は、ずっと体調崩してます。 この1カ月はかなり酷くなって、もういいかな… 諦めかけるくらいになりました。 諦めたままであったなら、きっと今日もこの記事を書くに至っていなかったと思います。 思い留まりました。 いやいやまだまだ心残りなこと、あるではないか!!! そう気づいてから、少しず

          2023年8月31日 #304

          あ~やっぱりきれい(*^^*)#303

          ここのところ、バタバタセカセカしている。 こちら note に向かう気持ちも言葉も浮かんでこない日々でした💦 体も縮こまりシンドクて、いつも夜やっているヨガを朝もやってみた。 リビングの窓の近くでやっていたら、 横になるポーズで、まっ青な空が目に飛び込んできた。 空を見上げ、深く息を吸い吐き出して 静謐な心に立ち戻り過ごしていこう\(~o~)/ そう思った朝でした(*^^*) お立ち寄りいただきましてありがとうございましたm(__)m

          あ~やっぱりきれい(*^^*)#303

          久しぶりにまっ青な空(*^^*)

          久しぶりにまっ青な空(*^^*)

          祖母に触れられたような気がした街~巣鴨~ #302

          先日、急遽、巣鴨地蔵のある街を訪れることになった。 もう疾うに亡くなっている祖母が足繁く通っていた街だった。 祖母とは、いろいろな所へ行った記憶があるが、一緒に歩いたことはたぶんない。 お地蔵様がある街だからね… 祖母がよく通っていたのは、ただただそれだけとしか考えたことがなかった。 今回、実際にこの足で歩いてみたら・・・ 歩いたその日は気づかなかった💦 翌日、これまた急遽。久しぶりにある人と電話で話をしていた。 話の中で、親世代の話をしていたはずなのに、いつの間

          祖母に触れられたような気がした街~巣鴨~ #302

          モヤモヤイライラ…そこに何があるのだろう? #301

          ここ最近、モヤモヤイライラ……している。 そういえば1年前の同じ時期にもあった気がした。 何がきっかけだったか… 溜めに溜めてそして決壊した事は記憶にあるが、始まりは何だったか??? …忘れていた。 忘れてしまう程のモノであった訳だけれど、大変だった事は忘れられずにいた。 その時と同じ関りの中で、また同じような事が原因になっているのだろうか? どうしたものか…と考え始めていたけれど、自分の中に根っこがあるのだろうな~ とその頃に書いた日記のようなものを引っ張り出してみた

          モヤモヤイライラ…そこに何があるのだろう? #301

          『居場所。』を読む #300

          しばらくnote記事投稿から遠退いていた間に、よしもとの会長 大崎洋著・サンマーク出版発行の『居場所。』を読んだ。 かの「吉本お家騒動」にも触れた 吉本興業の会長さんが書いた本。 吉本興業と居場所??? 興味そそられる本でした。 「お家騒動」「闇営業問題」騒動後、6000人の芸人・タレント一人ひとりと全社員総出でヒアリングと面接をした吉本興業… とあった本を読み終えた翌日のことだった。 「吉本興業・大崎会長が退任」 という新聞記事が私の目に留まった!!! あれ???

          『居場所。』を読む #300

          巡り巡って、戻ってきました(*^^*) #299

          久しぶりの投稿です。 いつ撮った写真でしょう⁇ 外は雨が降っていますが、太陽輝く写真になっています(^^ゞ さて、先月4月から同居家族の生活が一変し、私の日常も大きく変化しています。 それが影響してるかどうかわかりませんが、、、 noteに向き合っていた時間が、なぜかペンを持ち自分のノートに向き合う 時間へと変わっています。 以前は、ペンを持ちノートに向かうと言葉が消えていく…そんな現象が悩みの種でもあったのですが、ここ最近はノートの上をすらすらとペンが走るようになって

          巡り巡って、戻ってきました(*^^*) #299

          長い長い冬の時期を越えて、ようやく 春を迎えられたような そんな日々を過ごしています(*^^*) 何の涙か… 分からない涙が溢れて仕方がない日(/o\) 「必ず春はくる」というけれど、それにしても 長かったな~(;_;)/~~~

          長い長い冬の時期を越えて、ようやく 春を迎えられたような そんな日々を過ごしています(*^^*) 何の涙か… 分からない涙が溢れて仕方がない日(/o\) 「必ず春はくる」というけれど、それにしても 長かったな~(;_;)/~~~

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          ある春の1日~待望の芝桜を見る~

          ある春の1日~待望の芝桜を見る~

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