やまざきともみ

最近は、畑のこと、種のことで頭のなかがいっぱいです。

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マガジン

  • みずうみの会話

    • 14本

    思考がぐるぐるしがちなふたりが、並んで湖を見ながら会話しているような交換日記です

最近の記事

なんでもないはなし

○交換日記はじめました○ あやちゃん やあやあ、お元気ですか。 ここのところ暖かくて嬉しいね。ことしの春は去年の冬のように突然パッと切り替わったように感じるのだけれど、わたしだけだろうか? 寒さに震える冬の日々と比べると、暖かい日が続くなか時たま寒い日があるくらいぜんぜんへっちゃら!寒さが一番厳しかった頃、「もう、、ムリ…」となっていたことを忘れそうです。 いつも日記を書く時は、前回のあやちゃんの日記を読むところからスタートするんだけれど、またもや二ヶ月半経ってたんだね

    • ただいま

      ○交換日記はじめました○ あやちゃん 2022年始まったねーーーー!ほんとうにひさしぶり。嬉しい、嬉しい。手を大きく振っているよ。ことしもどうぞよろしくね。 なかなかおへんじ書けなくてごめんね。いちど連絡して、ここでないところで交換日記をしていたけれど(笑)、またここに書けてよかった。 十月、十一月とムチウチの痛みがしんどくて、こころも超低空飛行、日々の生活だけで精一杯のふゆの始まりでした。治療にまつわる交渉などのあれこれで限界を感じたこと、はなしを聴いてくれて改めて

      • 変化の途中を歩いているとこ

        ○無料マガジンで交換日記をはじめました○ あやちゃん このあいだの満月見た?うちの畑の隣、少し上に柿の木があってね、わたしは柿の木の下にパートナーくんとふたり、しゃがんで満月を見ました。鈴虫やなんやの声の重なり、雲が流れてゆく様をゆっくり静かに見ながら、これからどんなところに住みたいかとかぽつぽつはなしました。 満月といえば、月のもの前の不調が出始めて、身体ガチガチ、割れるような頭痛でのたうち回っていたよ〜。PMS、毎回わたしは症状が違うんだけど、今回はとんでもなくしん

        • いつも、ここに

          ○無料マガジンで交換日記をはじめました○ あやちゃん 今日は朝から気持ちのいい晴れ。わたしは最近パソコンをする時は台所のテーブルが定位置なんだけど、開けた窓から見える木が揺れる風景が好きです。日が暮れる頃にはここの窓が鮮やかな橙色や桃色に染まって、窓から覗き込んで夕日を見てはパートナーくんに声をかけるこの頃です。 9月に入っての新月、なんだか自分のなかで空気がパッと変わるのを感じて、まず頭に思い浮かんだインスタグラムのアプリを携帯から消しました。あやちゃんは時々消してる

        なんでもないはなし

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          身体が教えてくれること

          ○無料マガジンで交換日記はじめました○ あやちゃん おはようあやちゃん、おはよう世界! 今日は暗いうちから猫が運動会を繰り広げるもんだから、わたしにしてはとんでもない早起き(5時…!)です。ずーっとやってみたかった「朝から畑」を満喫して、シャワーを浴びて、少し眠たさが戻ったいま、この日記を書いています。 さてさて、あやちゃん、調子はどうですか?腰の具合はだいぶラクになってきたかしら。 わたしはこの8月、結構寝込んでいた気がするよ。しっかりと夏バテもしていたんだけど、むち

          身体が教えてくれること

          数年越しのラブレター

          ○無料マガジンで交換日記をはじめました○ あやちゃん おげんきですか。 あっという間に夏ですね。 梅雨が明けて、世界はこんなにも眩しくてキリリとはっきりとした輪郭なのかと驚いているよ。あまりの暑さに猫たちは毎日伸びていて、わたしは麺ばかりを食べています。長野の夏はお盆が終わるまでというから、それまで大好きなノースリーブをたくさん着ようと思うよ。 さてさて。あやちゃんと交換日記を始めた次の日、わたしはまさかの交通事故に遭って、このひと月ふわふわしていたのだけど、ようやく慣

          数年越しのラブレター

          第二章の始まり

          ○無料マガジンで交換日記をはじめました○ あやちゃん お元気ですか。 そちらの草花や木々の様子はいかがですか。 春のはじめにふわりとひらめいた交換日記、おなじく軽やかに引き受けてくれたこと、ほんとうにありがとう。 「ひらめきは旬」 そんなはなしをあやちゃんとしていた時で、その時はすぐに始めねばと思っていたのだけれど、あれから三ヶ月、日々の暮らしのなか時々思い出しては消え、その繰り返しのなかで小さなひとつのひらめきが線や色が加わって鮮やかなイメージとしてここに降りて来たよ

          第二章の始まり