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第二章の始まり

○無料マガジンで交換日記をはじめました○

あやちゃん

お元気ですか。
そちらの草花や木々の様子はいかがですか。

春のはじめにふわりとひらめいた交換日記、おなじく軽やかに引き受けてくれたこと、ほんとうにありがとう。
「ひらめきは旬」
そんなはなしをあやちゃんとしていた時で、その時はすぐに始めねばと思っていたのだけれど、あれから三ヶ月、日々の暮らしのなか時々思い出しては消え、その繰り返しのなかで小さなひとつのひらめきが線や色が加わって鮮やかなイメージとしてここに降りて来たような気がするよ。
わたしたちは個であるようで全体で、それぞれのみずうみを持っているようで、実はそれはひとつの大きなみずうみで、それぞれが感じたことは全体が感じていることだと思っています。
わたしとあやちゃんがそれぞれの暮らしのなかで感じることや考えていることを、みずうみのほとりに立ったり、座ったり、はたまた寝転がっておはなしする、そんなイメージでこの交換日記を始めてみます。
そして、それは、これを読んでくださる方々ともおなじみずうみであって、わたしたちの交わす言葉は波紋となって広がって伝わって、読んでくださる方々が感じることはまた同じようにこちらにも伝わるとも思っています。
光を受けてキラキラしている、眩しくて温かくて軽やかなエネルギーの交換ができることをとてもたのしみにしています。

最初だからと、わたしのこの交換日記への思いを長々と書かせてもらいました。分かりづらかったら、ごめんなさいね(笑)!

さてさて、今回はわたしとあやちゃんの出会いについて、さらっと振り返ってみようと思います。
一度振り返ったら全然さらっと書けなくて、しばし寝かせておりました。
あれは8年ほど前だっただろうか。わたしはあやちゃんをtwitterで見つけて、あやちゃんの紡ぐ言葉がすぐに好きになって、メッセージを送ったのが最初だったように思う。初めてのやりとりから実際に会うまではあっという間で、そのあとも手紙やメールで(その頃からお互い長文)たくさんの言葉を交わしてきたね。一時期連絡を取り合わなくなって、お互いにとってそれぞれのお役目は終わったのかなと思っていたところ、instagramであやちゃんを見つけて、あやちゃんとわたしのご縁は第二章の入り口に立ったのだろうとなんとなく感じています。
今、出会った頃を思い出すと、あの頃のわたしはまだ自分のことがよく分かっていなくて(今よりももっとっていう意味ね)、この世界に慣れていくのに必死で、あやちゃんと話すことといえば、この世界で生きていくには「わたし」をどう扱ったらいいのか、どうしたら生きやすくなるのかとか、そういうことが多かったように思う。あの頃のわたしは、自分を押し殺すというのも生きる術のひとつとしてだいじに思っていたけれど、あやちゃんはあやちゃんの生きている全てを言葉に託して「そうじゃないんだよ」と伝えてくれていたような気がする。
結局わたしは自分を押し殺したことで心身ともに疲れ果ててしまって、それまで頑張ってきたこと全てを手放して長野に来たら、あれよあれよと転がって、全てが収まるところに収まって、ようやく本来の「わたし」に戻ってきたところで、これまたヒョイっとあやちゃんが長野にやってきた。ほんとう、ご縁って面白いねえ。
いやはや、さらっとと言いながら、結局元の文章と大して変わっていません。伝えたかったんだな。仕方ない仕方ない。

わたしとあやちゃんのご縁第二章、これからどんな展開となっていくのだろうと、すでにわたしはワクワクが止まりません!

それでは、このへんで。
またね。

始まりの祝福にカモミールを添えて。

とも


○食卓の引き出し○
毎日のごはん、何にしよう?いつも頭を占めていることだから、共有して、引き出しが増えていったら嬉しいな、そう思ったので、書いちゃいます!

・ごはん
・梅酢
・ごま

残ったごはんに梅酢を振りかけて、ごまを振って、混ぜる。

うちのごはんはお鍋で炊いて、残った分はおひつに入れて保存しているのだけど、最近暖かくなってきたから、ごはんをダメにしないために梅酢を混ぜるようになったよ。おにぎりにすると、とっても美味しいです。

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