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小樽、倶知安、ニセコを回って函館へ。(最長片道切符の旅6日目)

こんにちは、最長片道切符の旅6日目になりました。今日は、ほぼ北海道最終日となります。「ほぼ」というのは、次の日の朝には北海道を脱出するということです。名残惜しいですが、北の大地での行程は今日が最後です。札幌から小樽やニセコを回って、長万部。そこから森、大沼と南下して、今日の目的地は少しルートを外れて、函館です。

札幌出発

23本目 札幌8:05発 普通 小樽行き 2138M
銭函〜朝里間は海の間際を走る。
朝里駅。朝里川温泉が有名。
食べ物ではないため食べないように注意。
南小樽駅。紫陽花が綺麗だった。
るたお駅。

小樽散策

小樽駅。
上野駅舎と似ている。
似せてデザインしたのだから当然。
小樽で困ったら、ここへ来れば海鮮が食べれられる。
駅から運河までは一本道。
蛇口と格闘するカラス。
手宮線跡。旧色内駅。

また駅に戻ってきたら、次は倶知安くっちゃんへ向かおう。

24本目 小樽10:53発 普通 倶知安行き 1938D
蘭島駅。
余市駅。
仁木駅。
銀山駅。

函館本線のこの区間も存続が怪しい区間。なんてったって、これから北海道新幹線が札幌まで伸びようとしているのだから。全然利用客がいないもんだと思っていたのですが、時期が時期なのか、とにかく満席で、小樽から倶知安はずっと立っていました。

倶知安に忍び寄る新幹線の影

倶知安駅に到着。2年前に来た時とは、まるで姿が変わってしまっていました。最初、列車がホームに入った時、違う知らない駅に着いたのかと思ってしまうほどでした。

ただただ広い。そして、羊蹄山。
この前まであったホームも壊されている。
姿を変えつつあるんだなぁ。
25本目 倶知安12:35発 普通 長万部行き 2940D
んゃちっく。倶知安駅。
|比羅夫《ひらふ》駅。たしか駅舎の2階が宿泊施設。
ピラフではないので食べないように注意。
ニセコ駅。冬はスキーリゾート。
昆布駅。
本物の昆布ではないはずなので食べないように注意。

長万部到着

広い。

長万部といえば、温泉、理科大、かにめしといったところでしょうか。長万部の駅の裏にも、広大な空き地があり、何かしらの建設がスタートしようとしていました。今日はここから、少しの間、特急を利用します。

26本目 長万部14:37発 特急北斗12号 函館行き 12D
内浦湾に沿ってぐるっと。奥に見えるは駒ヶ岳。

森まで特急を利用した理由は、この後、森から分岐する海線と山線のうち、海線の方へと接続を良くするためです。

いかめしを食べてみる

森名物は、駅前の商店で販売されている、いかめしという駅弁。今回はかにめしを我慢していかめしにしました。

味は想像の10倍美味しいかった。
あまり味は期待していなかった、というのもあるが、
お米もぎっしり詰まっていて、味付けも美味い。
27本目 森16:03発 普通 函館行き 5884D
東森駅。
尾白内駅。
渡島砂原駅。
掛澗駅。漢字がなんだかかっこいい。

懐かしの大沼公園を歩く

実は昔、家族旅行で函館を訪れた時、同時に大沼公園にも来たことがあり、自分でも大沼公園を訪れてみよう、と思った次第です。ということで、大沼駅で下車して、20分ほど歩きます。本当は、大沼公園駅というのが最寄駅ですが、ルート外だったのと、別に大沼駅から歩けるので歩くことにします。

大沼駅。
ここの2階でご飯を食べたなぁ。
17時で閉まってしまった。
「私のお墓の前で〜♪」
駅に戻ると空がすごいことに。

天気は曇りでしたので、雲の先に聳える駒ヶ岳の稜線を想像しながらの観光となりました。

北海道最後の街・函館へ

28本目 大沼18:42発 普通 函館行き 2844D
いざ。
新函館北斗駅前。また明日来ます!

今日の最後は函館の街を歩いておしまい。函館山から見る夜景はもう何回も見にいったことあるから、今回はやめときます。

摩周丸。
金森倉庫群。

函館にはセイコマート系列のハセガワストアというご当地コンビニがあり、そこのやきとり弁当が美味しいと名物になっております。でも、混んでたのでやめて、最後のセイコマートを楽しみます。

快活クラブの最寄駅の五稜郭駅へ一駅移動して、今日は終了。

道南をぐるっと辿った1日でした。

稚内から1474.2km / 肥前山口まで9486.3km

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