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佐藤雅彦 #1

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※ユースケ5才(年長さん)のときのピタゴラ装置 ♪
(GIFアニメです。もう一度見たい方はリロード(再読込み)してください)

当時ブログで書いた文章が残ってたので少しだけご紹介します。

先日ユースケが作ったピタゴラ装置です。カメラのフィルムケースを開けてみてとユースケから言われ、フタを持ち上げてちょっとびっくり。次の瞬間笑っちゃいました。

フィルムケースの底とフタの両端にヒモをつけ、そのヒモに沿って「PITAGORASWITCH」と書かれた紙が貼られてます。フタをあけると、ジャバラに畳まれた「PITAGORASWITCH」がビロ~ンと出てくる仕組みです。
※人力に頼ってる装置だけど5才なのでOKなのだ

子供をこれほど夢中にさせるピタゴラ装置。NHKの番組『ピタゴラスイッチ』の人気コーナーです。


この番組を監修しているのが佐藤雅彦。私が尊敬する人物NO.1です。
※クリエイティブディレクターで東京芸術大学教授  -Wikipediaより-

佐藤雅彦はいつも知的好奇心を刺激してくれます、しかもわかりやすく。
考え方を考える人です。

いろいろ書こうと思ったのですが、多岐に渡ってそのどれもが面白いので、一回で紹介を終わらせるのがもったいない。楽しみは小出しにします ♪

佐藤雅彦ワールド一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。

【テキシコー】

いま一番紹介したいのがこれです。テキシコーとは「プログラミング的思考」のこと。「プログラミングテキシコー」の言葉の一部「テキシコー」を番組タイトルにしています。佐藤雅彦が監修した最新番組です。

NHK Eテレの10分番組で、今年4月から9月までに全10回が放送されました。10月から再放送が始まってますが、なんと「テキシコー」のWebサイトで全部見ることができます!※上のリンクからどうぞ。

あれこれ説明するのは抜きにします。百聞は一見に如かず。まずはどれか1回分 (10分です) だけ見てください!

見ました? この番組すごくないですか!

小学3年生から高校生までを対象としたプログラミング番組だけど、「コンピューターを使わずにプログラミング的思考を育む」というコンセプト。これだけ読むとさっぱり分からないけど、番組を見たあなたなら分かるはず。

佐藤雅彦を「考え方を考える人」と紹介しましたが、この番組を見たら納得してもらえると思います。知的好奇心が刺激されるのを体験してください。

大人が見ても面白い番組です。私が特に好きなのは「あたまの中でうごかしてみよ」というコーナー。どういう動きになるか想像して考えるのですが、これが程よい難しさ。頭の中でシミュレーションするけど分かるような分からないような。でも分かった時はうれしい!子供と一緒に楽しんでます ♪

『ピタゴラスイッチ』を卒業した人にオススメしたい番組です。

親子で、一人で、秋の夜長に楽しんでみませんか(^^)?

予告!

次の私の記事のタイトルは「ミュージカルバトンのリレーを視覚化」

インターネットにおけるバトンリレーの起源と言われるミュージカルバトンについて考察した今から15年前の文章です。

ミュージカルバトンは海外で生まれたバトンであっという間に世界に広がっていきました。日本に上陸してからの勢いもすさまじく私もそれに巻き込まれました。この現象を可視化したいと思いその方法を当時考えてみました。

この記事の元になったのが「『考え方』が動きだす(佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ)」という2005年に放送されたNHKの番組。「第一部:木構造」の「100円玉の住所」というアニメーション作品から着想を得て、バトンリレーの可視化を考察してみました。

バトンリレーに興味のある方、佐藤雅彦に興味のある方にオススメ。
お楽しみに~ (^^)


= こちらのnoteもおすすめ =

【 バトンリレーに参加しました ♪】

【 佐藤雅彦的アプローチでバトンリレーを考察してみました ♪】


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