言葉をアートに(Ver.1.5)
大人の自由研究として以前発表した記事があります。言葉をアート作品にして鑑賞しようという試みです。
自分の言葉ではあざとさが出てしまうため、お気に入りのnoterさんの記事で見つけた "素の言葉" をアート作品にさせてもらいました。言葉採集という大人の自由研究になってたと思います。
"素の言葉"を、私は記事の中でこう説明しています。
記事の中でそこだけちょっとテンションが違う言葉です。思わず感情が出てしまった、そんな作為のない (ような?) 言葉に惹かれます。得てしてそんな言葉に力は宿ります。前後の文章をスパッと切り離しても言葉自体に不思議な面白さがあります。
そんな言葉たちを集めたのが、この記事です。 ↓
お気に入りのnoterさんとのコラボ作品になり好評でした。
私も好きな企画で、続編制作の意思もあります。年2回くらい実施できたらいいなと思ってます。ただその前に、前回載せられなかった3つの作品を載せておきたくて、今回記事を書きました。
「言葉をアートに」と「言葉をアートに2」をつなぐ1.5としてリリースします。
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前回載せなかったのには理由があって、noterさんの了承が取れなかったから。これから紹介する3つの作品は、2人のnoterさんの記事から私が見つけた "素の言葉" です。
作品をつくったものの勇気を出せず声を掛けられなかった方が1人。
声を掛けたけどコミュニケーションが途切れた方が1人。
2人ともnoteを去ってしまい、記事も今ではありません。
手元に残った3つの作品を発表せず、続編に取り掛かることもできるけど、本当に素敵な言葉なんです。自分の言葉がアートになった作品を一緒に鑑賞して、一緒に笑いたかった。そうできたらどんなによかっただろう。
迷ったけど作品をリリースすることにします。詠み人知らずの作品として。
記事はなくなって前後の文脈は分からないけど、言葉自体に宿る不思議な面白さを感じてもらえたらうれしいです。
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【No.1】
勇気を出せず、声を掛けずじまいでお蔵入りした作品です。
自分のことを真面目と分析する方で、記事の内容も固め。そんな方がふとつぶやいた言葉が、この作品です。
最高の言葉です。泣きそうになる。
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こんなのつくりましたと言って、理解を得られるか自信がなく、私のPCに眠ってしまった作品です。
ウラ話になりますが、これが第1号作品です。言葉を切り出して、何かできないか試作した作品で、これがあったから続く一連の作品が生まれたのでした。
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【No.2】
写真メインのnoteを書いてた方の言葉からつくった作品。
趣味で始めたという写真が素晴らしくて、センスあふれる才能を感じていました。文章もうまくて人柄の温かさを感じる方でした。
そんな方がつぶやいた言葉が、この作品です。姉から妹への言葉。
言葉とは裏腹に、ほんのりとおかしみを感じませんか?
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【No.3】
No.2と同じ方の言葉になります。
これも前後の文章がなく、どういう文脈で出てきたか分からないと思いますが、読めばストンと心に届くのではないでしょうか?
私のお気に入りの言葉です。
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以上になります。
決め台詞のようなカッコイイ言葉ではないけど、思わず感情が流れ出る "素の言葉" 。これからも一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。
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【最後にお願い】
私から「この言葉使ってもいいですか?」と持ち掛けられたら、ぜひご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。m(__)m
(おわり)