マガジンのカバー画像

エッセイ

147
運営しているクリエイター

#note

コミュニケーションと創作の積木論

伝わるか伝わらないか?私たちにとってそれは切実な問題のひとつです。 どうしたら伝わるのかどうすれば伝わらないのか? それを一緒に考えてみませんか? ◇ 会話や文章の上手い人とそうでない人はどこに違いがあるのでしょうか?いろんな要素がありますが、その一つとして伝わりやすさがあると思います。 コミュニケーション 人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。(by大辞林) コミュニケーションの大前提として、自分の伝えたいことを身振りや表情や声、もしくは文字などで表現する

言葉美人

当時ホームページに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2003.07.05の日記= 人柄とはいったい何だろうか? どうやって決まるものだろうか? 最近そんなことを考えている。 容姿、服装、表情、声のトーン、言葉の使い方、話題の選び方など、たくさん要素はあるが、おそらくそのすべてを瞬時に私たちは判断しているのだろう。そこから感じ取れる雰囲気がその人の人柄なのだ。 優しそーだとか。怖そーだとか。本当のところは分からないけど。 そうやって表面に現れてくるものを

自分の5つの強みを知る"ストレングス・ファインダー"をやってみたら…

ストレングス・ファインダーはご存じでしょうか? WEBテストの質問に答えるだけで、自分の強みを知ることができます。 質問は5段階の自己評価です。両端に2つの設問があり、その間に5つのドットが配置されているので、自分にあてはまるのはどちらか考えて、その度合いを示すドットを選択するだけ。特別な知識は何も必要ありません。 1問ずつ表示されるのでサクサク答えていきましょう。177組の設問が用意されています。1問20秒の制限時間があるので、悩まずこれかな?と思ったのを選ぶようにし

iDの履歴書

私の名前はtao(タオ)です。本名ではありません。 そういえば名前の由来について一度も書いたことがなかったですね。 自己紹介代わりに書いてみます。 これが私の iDの履歴書です。 tao(タオ)名前の由来妻の名前はジョン太です。本名ではありません。彼女が2000年にホームページを作った時から現在のブログまで、ずっと使い続けている名前です。私が命名したけど名前の由来は覚えていません。もうずっと前の話なので。 ジョン太だけど女性です。女性らしさを強調してない名前だけど、語

うれしいポストカード

私の誕生日にポストカードが届いた。 私が注文していたものだ。←おい! あ~みんな行かないでー!ちゃんと書くから。 ✂ーーーーー ここカットで ーーーーーー✂ たまたまなんですけど、届いたのが誕生日だったんです。 naeさんというクリエイターがいて、この方とは不思議な縁があって彼女が創作活動を始める前からの知り合いです。今回minneで作品を展示販売するということで、私が見染めたのが冒頭書いたポストカードというわけです。 ◇ 花やケーキなどシンプルでかわいいなイラ

noteを掴んで冒険に出る

ひとつ歳を取りました。4月26日が私の誕生日です。2・4・6と偶数の等差数列で表せるのがひそかに気に入ってます。←どんな自己紹介だ? ついこのあいだnoteの1年を振り返ったばかりですが、ひとつ歳も取り、心境の変化もありまして、今回はそのことについて書いていきます。 * * * 『フルフラットで臨む』という記事はnoteを本格的に始めたこの1年を総括する内容でした。あれが正直な気持ちで、それは今でも変わりません。 なにものにも囚われず生きたい。フラットな気持ちで臨みた

フルフラットで臨む

noteを本格的に始めたのは去年の5月。もうすぐ1年になります。群馬から福岡に戻った年でした。長男は大学生になったものの、コロナの影響で学校には一度も行けないまま、非常事態宣言が出たので福岡に呼び戻しました。次男は中3になり、入学した時と同じ中学校に舞い戻りました。そんなこんなあって家族4人で過ごした1年間です。 そしてこの春、次男は高校生になりました。先週入学式があり、すでに高校生活をスタートさせています。長男は先週、関東に旅立ちました。大学もようやく対面授業を再開するこ

another note

SNSには必ずタイムラインがあります。 と書き出して、最初の1行でつまづきました。いやむしろタイムラインがあるのがSNSなのでは? それほどタイムラインは重要です。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を考えるとき、タイムラインがつながりを促進する手段として大きな働きをしているのは間違いありません。 フォローした人の投稿を時系列で表示してくれるのがタイムラインです。これがあるおかげで、いつ更新されたか気にする必要もないし、ひとり一人の投稿をその人のページまで

a note

「故きを温ねて新しきを知る」 温故知新の言葉のように、古いことを調べてたら新しいことに思いがおよぶ、そんな出来事がありました。 「3年前のブックマーク」という記事をブログに書いたことがあります。2005年のことです。先日それを読み返したときに妙な違和感を感じました。それが何なのかを考察してみます。 ◇ 記事の内容は少し感傷的なものでした。PCを修理に出して、その間しかたなく昔のPCを使ったら思いがけず3年前のブックマークを見つけたという話です。ブラウザに残されてい

いつの日か

新年こんな書き出しで記事を書いたことがあります。 noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。 実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。 これが新年の抱負でした。今でも活動中です。

出会いを味方に。《偶然の活かし方》

noteの本質は “人” ではないか? と言ったら笑われてしまうでしょうか? 私にとってnoteの最大の魅力は書くでもなく、読むでもなく “人” です。noteを始めてすぐにこう思いました。 ああ、ここに人がいる! この人たちと知り合いたい、と。 いろんなソーシャルメディアを経験した中で、初めての感情でした。なぜそう思ったのだろうか?考えながら書いてみます。 ◇ 最近読んだ詩に感じるものがあったので、まずはこれを紹介します。 『きみのなかには』 藤 真知子 万華鏡

出会えなかったかもしれない

去年の2月25日、会社の辞令が出て群馬から福岡に戻ってきました。2年ぶりの帰還。あれからちょうど1年になります。 まだ1年経ってなかったのか!と驚く。それほど濃い時間をこの1年過ごしてきました。noteで出会った人たちのおかげです。 ◇ もともと群馬に転勤になったとき3年ぐらいいるのだと思ってました。いま所属している部署の本拠地は福岡で、いずれ戻ることは決まってたけど明確な期間は決まっておらず、同僚の過去の滞在実績から推測するしかなくて。だから2年で戻ってきたのは、私の

前に前に進んでほしい

これは応援記事です。興味のない方はスルーしてもらって構いません。読んで何か引っかかるものを感じてもらえたら嬉しいのですが。 *** 2月1日、ナカハラ ユウカさんがクラウドファンディングをスタートしました。募集期間は1か月。 ナカハラさん主宰の『バースデーランウェイ』というイベントの運営資金を募るため、多くの人にこのプロジェクトを知ってもらうため、クラウドファンディングを立ち上げたそうです。 『バースデーランウェイ』とは? ファッションを見せるためのショーではなく

元日に想うこと

noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。 現在フォロー数24人。ずいぶんスローペースですが、実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。 出会いたい人がいる。まだ出会えてない人がいる