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購入ページに進んでもらうために押さえておくべき「PPCの法則」とは〜商品を届けるためのパッケージ その④〜

自分の商品を買ってもらうために、渾身の紹介文を書いた!

でもなかなか反応が取れない!

そういったことはありませんか?

今回は、そういったときにチェックしておきたいある法則について紹介します。

商品の紹介ページから、購入ページに進んでもらうためにチェックしておきたい大事な法則というのは、「PPCの法則」です。

ここでいうPPCは、

P・・・Promise(約束)
P・・・Proof(証明)
C・・・Call to action(行動の呼びかけ)

を意味しています。

これらの要素が紹介文に十分に盛り込まれていれば、購入、または登録ページに進んでもらいやすくなるということを示す法則です。

Promise(約束)の要素

ここで、「副業のノウハウ」を売ることを、例としてあげてみます。

「副業のノウハウ」を売るために、まずは「Promise(約束)」の要素を入れていきます。

ここで言う約束は、前回の記事でも紹介した「商品を買うことで得られるメリット」をはっきりさせるということです。

「副業のノウハウ」を売るなら、

「3ヶ月で月30万稼ぐことができる」
まあこれだとけっこう約束が難しそうなので、

「案件を獲得し、案件をこなしていくための知識とスキルが手に入る」
といったような約束をしていきます。

まずはここをお客さんに見せることで、興味を持ってもらいます。

Proof(証拠)の要素

先ほどのPromiseの文章を見たら、多分ほとんどの人が、

「ほんとに?」「その証拠はあるの?」

と、疑いや、確信を得たいという思いで次の文章を読むようになると思います。

そこで、次の要素「Proof(証拠)」を入れていきます。

ここで言う証拠は、実績・推薦文・お客様の声といった、この商品が、約束を本当に果たすことができるという証拠のことです。

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「副業のノウハウ」を売るなら、

「Aさんは3ヶ月目に月50万の利益を得ました!」
「Bさんは30万円の案件を獲得し、こなすことができました!」
などといった実績や、

「〇〇会社社長Cさんにも賞賛の声をいただいています。〜(推薦文)」
といった推薦文や、

「Dさん:この商品を購入することで、◯◯を達成することができました。最初は購入するのに勇気がいりましたが、購入して本当に良かったと思っています!」
といったお客様の声

などの証拠を紹介文に盛り込んでいくということが、お客さんに約束を信じてもらうためには大切ということです。

Call to action(行動の呼びかけ)の要素

約束に興味を持ってもらって、証拠でその約束に確信を持ってもらったら、あとは購入してくれるための行動を起こしてもらうことを残すのみとなります。

そこで、「Call to action(行動の呼びかけ)」の要素を入れていきます。

ここで言う行動の呼びかけというのは、主に「登録ページリンク」または「決済ページリンク」などを設置することを言います。

これは、紹介文の一番最後に入れるだけではなくて、記載項目の変わり目など途中にもいくつか設置しておくことで、途中での離脱を防いで、登録・決済ページのクリック率を上げることができます。

次の行動を示すということは、
noteで言えば、「この記事が気に入ったらフォローお願いします」
YouTubeで言えば、「この動画がいいなと思ったら、いいねとチャンネル登録お願いします」

などといったことにも応用できます。


以上、この「PPCの法則」をうまく使って、自分イチオシの商品を他の人に届けられたらなと思います^ ^

ではまた明日。

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