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お客さんの心をつかむとっておきのコツ「Why me,Why you,Why now」とは〜商品を届けるためのパッケージ その⑦〜

普段生活していたら、広告は素通りするのがほとんどだと思います。

でも、「素通り」をさせずに、広告を読んでもらうにはどうすればいいのか?

今回は、広告を読んでもらい、商品を買ってもらう可能性を上げるとっておきと言われるコツを紹介します。

お客さんの心をつかむコツ

商品を買ってもらう可能性を上げるコツというのは、

「Why me , Why you , Why now」の要素を入れることです。

まず、「Why me(なぜ私が?)」についてですが、これは、「なぜそのお客さんがこの商品を買った方がいいのか」ということです。

例としては、
「部下の育成がうまくいかないと思うそこのあなた!とっておきの本があります!」
など、自分の商品が与える利益で喜ぶであろう人の、現状の悩みを書いていくことが有効です。

そうすることで、
「確かにうまくいっていない、これが解決してくれるのかな、どれどれ、、」
と、広告や紹介文を読んでくれるようになります。

 

次に、「Why you(なぜあなたから?)」についてですが、これは、「なぜその販売元(人、会社)から買った方がいいのか」ということです。

例としては、
「私はその道のスペシャリストです」
「弊社には他社には真似できない特別なサービスがあります」
など、権威性を出したり、他の会社の商品より優れている点を書いたりすることが有効です。

 

最後に、「Why now(なぜ今?)」についてですが、これは、「なぜ今買った方がいいのか」ということです。

例としては、
「本日21時までに申し込みをされた方には30%オフで提供します!」
など、期間限定サービスを打ち出すことが有効です。

「商品の紹介文を読んだ時点で買ってもらうことができないと、そのセールスは失敗」
と言われるほど、読んだ瞬間に買ってもらうことは大事なので、商品を手に入れてもらうために、その場での行動を促していきます。


これらの3つの要素を商品の紹介文に入れておくことで、「自分ごととして捉えて、商品の魅力が伝わって、今買った方がいい商品」として認知されるので、買ってくれる可能性が大きく上がります。

紹介文の最終目的とは

お客さんが商品を買ってくれるには、紹介文を読んだ後に、
「これこそ自分が今買うべき商品だ」
と思ってもらうことが大切です。

そう思われないとしたら、その原因として、

「そもそもそのメリットに興味がない」
「実績が大したことないし、他のと似たようなものだ」
「後で買えばいいか」

と思われるということが挙げられます。

それらの離脱を少なくして、多くの人に、自分の商品を届けるために、

「Why me , Why you , Why now 」

の要素を入れた紹介文を書いていきましょう^ ^

ではまた明日。

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