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多くの利益を出すための仕組み、フロントエンド・バックエンドとは〜商品を届けるためのパッケージ その⑥〜

商品を売り始めた!

でも、あまり売上が立たない!

広告費の方が多くついてしまう!

今回は、そのような損をしてしまうリスクを減らし、多くの売上を上げていくための、あるセールスの仕組みについて紹介します。

フロントエンド・バックエンドとは

売上を上げていくための仕組みというのは、

フロントエンド、バックエンド商品を作り、それぞれの商品の強みを活かした販売戦略を立て、実行していくということです。

ここで言うフロントエンド(FE)とは、集客商品のことで、顧客獲得が目的の、お手頃で人気な商品のことです。

そして、バックエンド(BE)とは、利益商品のことで、利益を出すことが目的の、高価な商品のことです。

まずは、FEでお客さんを集めて、集まったお客さんに対してBEを売るという流れです。

ここで、最初にして一番難しいのが、FEを買ってもらうことです。

なぜなら、ごまんとある広告の中から、自分の広告に目をとめてもらうことが必要だからです。

この最初の難関を越えて、FEを買ってくれたお客さんに、今度はBE、または自分が本当に買ってもらいたい商品をメルマガなどで紹介していきます。

ここでは、昨日書いたような、お客さんとの関係構築が大事になってきます。

また、FEとBEを売っていくうえで大切なのは、それぞれの商品の棲み分けです。

FEは、お客さんを集めることが目的なので、FEで利益を出そうとしない方がいいです。

なぜなら、「より多くのお客さんを」と思って広告を出そうとしても、広告費が足りなくなるからです。

「FEで集めたお客さんに、BEを売ることで利益を上げる」という基本的な流れを守っていくことが大切です。

利益を上げるための具体的な方法

ここで、CPOLTVという2つの専門用語を紹介します。

この2つの用語はそれぞれ以下の意味を持っています。

CPO(cost per order)・・・顧客獲得コスト(顧客1人を獲得するのにいくらコストがかかっているか)
LTV(life time value)・・・顧客の将来価値(1人のお客さんが生涯にいくらの利益をもたらしてくれるか)

利益を多く上げるためには、CPOを下げて、LTVを上げていくように改善していくことが大切です。

DRMでは、「どの広告で何人のお客さんが集まって、いくらの商品が売れた」というデータを集めることができるので、そのデータを見ながら、CPOを下げて、LTVを上げるための改善をしていきます。

ここで最も有効なのが、商品紹介ページ・ダイレクトメールなどの文章を変えることです。

文章を、よりお客さんの反応を取れるような文章に変えていき、データの数値をより良いものにしていきます。

ここでは、反応を取れるような文章を書く能力が問われてきます。


以上、FEとBEを使って利益を上げるための仕組みを紹介しました。

うまく作戦を練って、適宜改善しながら、自分のイチオシ商品をより多くの人に届けられればと思います^ ^

ではまた明日。

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