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#ミタール・タラビッチ
『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』英訳本を出版
前回の日記から1週間空いた。
この間、引き続きDeepLを使って『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の英訳に取り組んでいた。
この本は今でも紙版が毎日1冊ずつくらいのペースで売れ続けていて、もはやタヌパックブックスでは断トツの「ヒット作」になっている(1日1冊ペースで「ヒット」というのも切ないのだが、十分にありがたい)。
一昨年の暮れあたりから去年の1月にかけて書いていたの
『新釈・クレムナの予言』初版完成
昨年暮れから取り組んでいた『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年の世界』が完成。セルビア語の資料や原典と向き合うなんて、IT時代だからこそできたわけで、科学技術を信用していなかったタラビッチからは叱られそうだが、真面目に書いたので許してもらおう。
Amazonで販売開始。
引き続きメジャー版元さんを求めてますが、真面目な本になったので、邪念は持つまい。本当に興味を持ってくれる人に届け
もうすぐ完成「新釈・クレムナの予言」
『新釈・クレムナの予言
─タラビッチが見た2025年の世界─
……という本を昨年末から書いていた。今週中にはとりあえずオンデマンド本として作ってみて、来週あたりからAmazonから購入できるようにしてみるつもり。
とても真面目に作ったので、一般ウケはしないだろうけれど、クレムナの予言関連の解読書、紹介本としては世界一読みやすいのではなかろうか。
出してみようかなという版元さん大募集。
タラビッチの「クレムナ予言」 その内容と信憑性(4)
前々回、「次回はいよいよプーチンや第三次世界大戦のことを述べていると思われる箇所を読み解いてみたい」と書いたのだが、前回は結局そこまではいかず、石油文明や新コロ詐欺の話で終わってしまった。
今回は、いよいよプーチンと世界最終戦争のことを語っているのではないかと思われる部分を取り上げてみたい。
「北の国から出現する賢い男」は妄言を吐く女たちに悩まされる
まずは、問題の箇所をセルビア語で書かれてい
タラビッチの「クレムナ予言」(3) 現代石油文明批判と「東方の賢者たち」
タラビッチの「クレムナ予言」の解読に取りかかって5日目。
前回はテレビのことを述べていると思われる箇所の読み解きで終わったが、その後から続けてみる。
地下資源採掘で手に入れる宝は「本当の力」ではない
タラビッチが生きた19世紀後半は、石油の存在と可能性については知られ始めていたが、まだ本格的な石油文明は始まっていなかった。
世界で最初に設立された石油会社はアメリカ、ニューヨークの弁護士ビッセル
ミタール・タラビッチの「クレムナ予言」 その内容と信憑性(2)
さて、タラビッチの「クレムナ予言」の解読に取りかかって3日目。
昨日の日記で「私はこの本そのものを手に入れたわけではない」と書いたのだが、その後、WEB上を検索しまくり、出版された89ページのペーパーバック英訳本ではなく、その種本らしきもののPDFを見つけた。
著者名がないのだが、これがボイル氏の説明にある「セルビア/ウクライナ語で書かれた200ページあまりの本」に間違いなさそうだ。
しかし、キ
19世紀のセルビアの農夫 ミタール・タラビッチの「クレムナ予言」 その魅力と信憑性(1)
In Deepの岡氏のメルマガで知ったミタール・タラビッチという19世紀のセルビア人の予言の話がとてつもなく面白い。
私はこれまでまったく知らなかったのだが、この手のものが好きな人たちの間ではだいぶ前から話題になっていたようだ。
タラビッチの予言とは?
最初に概要を紹介すると……、
内容はセルビアとその周辺の政情などがどうなっていくかという内容が多いが、あまりにも詳細に当たっていったので、セ