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船上シーシャ回に行ってきた!

シーシャ・シチュエーションは様々バリエーションが増えてきた。
バルコニー…
テラス席…
はたまたBBQの時だったり、ビーチだったり川辺だったり・・・
海外ではプールで吸ってたり、物凄いラグジュアリーな空間で吸ったりしてるのも見かけます。

そんな中、今回お誘いを受けたのが「船上シーシャ」・・・なんとクルーザーに乗ってそこでシーシャを吸うという究極の贅沢シーシャなのだ。
この船上シーシャ、前に紹介した茉莉さんがこの企画を立てたのだ。
お誘いを受けたので参加してきてみました。

新木場駅へ向かい、夢の島マリーナまで送迎してもらう。
夢の島マリーナには沢山のクルーザーやヨット、ボートなど沢山の船が揃っていた。思わず貧富の差を感じるが暗い気持ちを持ち込むのはあまり良くない。

美しい風景で気持ちリセット。

船に行くまでの桟橋はカードリーダーでスキャンしないと通れないようになっている、事故防止の為だろうか?

注意書きの看板には「歩きスマホ禁止!」と書かれている。まあ歩きスマホしながら桟橋歩いたら確実にドボン。してしまいます。

ここから先は柵など無いので足を踏み外すとドボン。

クルーザーに到着。靴を脱いで落ちないよう慎重に乗り込む。
食べ物や飲み物の準備をし、出航前にシャンパングラスにシャンパンを注ぎ乾杯をする。

ピザに唐揚げにチーズと酒の肴がよりどりみどり
次の日が誕生日(※誕生部が8/1)でしたので前夜祭として祝福されました。

アルコールの弱い自分ではあるが何かしら食べてからぐらいならシャンパン少量はなんとか飲める。熟成された白ブドウの旨味が微炭酸と共に高貴な味を口のなかで踊る。
豪快なエンジン音と共にマリーナから出て、そこから水門を抜け新木場の海へと出た。

いざ出航、マリーナは船の駐車場みたいです。

抜ける所がちょうど新木場と葛西臨海公園の間で夕暮れ時だったので観覧車が綺麗に輝いていた。船はそのまま真っすぐ進み、自分は遠目に見えるディズニーリゾートに思いをはせながら会話や食事をしながら船旅を楽しんだ。


普段はこの上を通ってるけど下から。(新木場 葛西臨海公園 間。)

・・・

東京ゲートブリッジ。

東京ゲートブリッジ。ディズニーシーにいる時いつも眺めていた存在の海だが、こんな近くで見れてなおかつ真下を通れるなんて凄い体験だ。

その先にはオタクには馴染の深い東京ビッグサイト、更にフジテレビも見えてきた。東京の名所が海から沢山見える。
沢山のビル群の夜景がまた美しい、揺れる船の居心地も良いからこのまま眠るのも悪くないかなと思ってしまう。

SFCのシムシティのタイトル画面を思い出す

船の科学館が右手に見えて暫く進むとレインボーブリッジが見えてきた。新木場からぐるりと回る形でやってきたので少し時間がかかった。
移動時や隣に大型の船が通る時に大きく揺れたがレインボーブリッジ付近に着くと揺れは穏やかになっていた。

封鎖できませんでおなじみのレインボーブリッジ
圧巻です。

早速シーシャの準備を行う。自分は持ってきた自前のシーシャ台を準備しトップにフレーバーを詰めてコンロを借りて炭を焼く。約2ヵ月ぶりに他の人にシーシャを提供する事ができた。
この話はnoteに書いてないのだが2か月前ぐらい、自分でシーシャ台と自信作のフレーバーミックスを持ち込み提供し合うイベントがあったのだがこの話は割愛。

機材の準備完了。ちなみにボトルにはブルーハワイをイン。

しかし炭を焼くとき大きな波がきて揺れると危険だ。コンロがズズズと動き、焼いている炭も落ちそうになる。これは次回対策を考えよう。
セッティングを終え、フレーバーを蒸らして吸い出しをする。海風のせいでちゃんと煙が出てるか分かりにくいがなんとかやっと吸い出しを終える事ができた。

海をイメージしたシーシャを作りました

台を持ってきているのは自分と茉莉さんだけで合計三台のシーシャが並べられた。

海系 甘い系 スッキリ系

自分が作ったのは「ボムシェル×ブルーヘブン×ブルーベリー×オーシャン INブルーハワイシロップボトル」だ。青い海をイメージした味わいにしてみた。とても高評価を受け、シーシャが苦手だって人がいたのだがその人が美味しそうに味わっていたので手応えは感じた。

海風を感じ、夜景を楽しみ、煙を楽しむ。最高に贅沢なシーシャだ。
普段シーシャを吸う時は常に同じ背景が続くのだがここでは背景が移り変わるし何より風がとても気持ちよい。既に夜になっていたから日差しの暑さも無く過ごしやすくシーシャが吸える。

夜なので画質が荒いが夜景と波を嗜みシーシャ中の自分

色々体験した中で最高に贅沢だ。夜景と海とシーシャに最高級のおつまみ。
まるでどこかの貴族にでもなったような気分になれる。

オタクなのでこういうのが好きです。

・・・

しかし時間というものは有限である。出航が少し遅れたせいで急いで帰らないと終電に間に合わなくなる。船はまたぐるりと回るように新木場方面へ向かう。
波を受け風を感じ、夜空を見上げる。東京の空はどこか寂しさを感じる。

さて、マリーナに到着した頃には自分の台の洗浄と片づけを終えて帰宅準備。
さて、ここから大波乱の帰宅となるのだがこれはまた別のお話・・・。


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