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熱量があるうちに一気に書きたい

9月1日
夜中に目覚める。夢を見ていて眠りが浅くなっていたのだ。その夢がめちゃくちゃ面白くて起きた瞬間、「これはやばい!面白すぎる!このストーリーならもしかして小説でも書けてしまうのでは!?」とやや興奮気味。しかしながらまだまだ眠い。朝になったらちょっとあらすじだけでもメモに残しておこうかと再び眠りに入った。
そして、朝。全てを忘れていた。なんだかとてつもなく面白い夢を見たという興奮しか覚えていない。まぁそんなもんですよね。

 9月12日
本当に慌ただしく毎日が過ぎていく。何度も日記を書こうと思っていたのに時間が取れなくて今に至る。少し前はめちゃくちゃ書いてみたかったことのはずなのにもう熱が冷めてしまっていてどうもダメだなぁ…。

ただ、「書く」と言うことはやっていた。地域の広報活動(SNSで地域の発信活動)を実は最近始めたのである。市役所の広報課の方達と一緒に一般市民も住んでいる地域のことを発信するという取り組みで今年応募してみたら選ばれた。住んでいる人の生の声をお届けするのがきっとこの取り組みのいいところ。SNS投稿をするまでに写真、取材の仕方などの講座をしっかりと受けてやっと先日初めての取材に行ってきた。
非常に緊張したし、無言の「間」ができてしまうことが怖くてすごくワタワタしてしまった。反省すべきところも多いし拙い部分があったと思う。だけどこういう立場でしか質問できないことを聞けて、仕事とは全く関係のないところで人と繋がれることにすごくワクワクした。
取材から帰ってきたらすぐにパソコンに向かった。熱量があるうちに一気に書いてしまいたかったから。正しく書けてはいないと思うけれどインタビューした方の温かさが伝わるようには書けたのではないかと思っている。

取材先にはすぐお礼メールも書いた。

今はまだ市役所の方からの校正まち。ドキドキ。

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