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彼女との別れ

前回の続きの前に簡単にその時の彼女のことを少し話そうと思う。

ここで書くことによって思い出してしまった。恥ずかしいので元カノや友人はこのブログを見ないでくれ、EXIT

彼女とは高校3年生の時にSNSを通じて知り合った。3つ年上で顔が丸くて天然で素敵な女性だった。今では珍しくないかもしれないがバカにされたくなかったので共通の友達がいて知り合ったと噓を付いていた。当時童貞で女性との関係なんて母とバイト先のおばちゃんチーフしかいなかったので女の子との免疫力なんてほぼ0に等しいものだった。

ではなぜこの僕が彼女を射止めたかというとあの時の僕はシャイで女性にはすごく優しくしていた。そう母とおばちゃんチーフにも優しく接していた。彼女にも優しくしていたら僕を好きになってくれた。彼女に「太田君は生きていて初めて顔じゃなく、性格で選んだんよー」と言われた。嬉しかったが悲しかった。顔はどうなんだよ?

彼女とは僕が社会人になってすぐ同棲をした。色んな事があった。いっぱい遊んだし、笑ったし、ケンカもいっぱいした。でも3年くらい同棲したある日、別れを彼女は切り出してきた。理由はその時パニックになっててしっかりとは覚えていないが、一言ハッキリ覚えているのは「一旦距離おきましょ。立派になって迎えに来て。」(ごめん二言だった)

同棲してたアパートは元々彼女が一人暮らししていた所に僕が上がり込んでいたので僕が出ていく事になった。荷物が多かったのと仕事もあったので2週間猶予を貰った。

一週間たったある日、前回の記事で書いた友達からLINEが届いた。「ゲームしよ。」別れた直後そんな気分じゃなかったので冷たく断った。その時の様子を見た彼女に「友達には今の状況関係ないんだから冷たくすることないんじゃない?」と言われた。うるせぇ!と思ったが、確かに八つ当たりするのも違うかとも思ったのですぐLINEした。 「ごめん!やっぱりゲームしよ?」しかし友達は出かけてしまっていたらしいので2時間後やることになった。

2時間後、僕はswitchを起動し、TVの前で待っていた。友達から電話がくる。しかし友達はまだ外出中だった。あれっ?ゲームは?と思った瞬間、友達は話し始めた。とても変な話し方だった。「えっと」や「あのー」が多いし、何か言いたげだったが言いずらそうだった。嫌な予感がした。珍しく僕の第六感が警報を鳴らしていた。そして友達はこう言った。

「ちょっと早いかもしれないんだけど○○(僕の元カノの名前)と付き合うことになりました。」

は?

え?

なんて?


ちょっと早いかもしれないんだけど○○(僕の元カノの名前)と付き合うことになりました?っていったか?


ちょっと早いかもしれないんだけど○○(僕の元カノの名前)と付き合うことになりましたってなんだよ。まだ別れて一週間だぞ。早すぎるだろ。友達と彼女と三人で遊ぶこともあった。面識はもちろん、LINEも知ってる

あれっ?もしかして、もう振られた時にはもうできていたのか?3人で遊んだ日々の記憶を走馬灯のように頭の中で映像化された。時間にして1秒くらいだと思う。

記憶の所々に変な違和感があった。同棲していたアパートで三人で鍋パーティーの時、妙に距離が近かったり、居酒屋で飲んでいて僕がトイレから帰って来た時変な雰囲気だったりした記憶があった。後々話しをいろんな友人や知り合いに聞いたらどうやら寝取られていたみたいだった。

つまり彼女が僕を振ったとき言った「一旦距離おきましょ。立派になって迎えに来て。」はキープ???

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Be to  continued

最後まで読んでいただきありがとうございます。文章能力があまりなく読みにくいところがあればコメントください。応援コメントはすごい嬉しいです

色んなエピソードをかいつまんで日記にしていきますよー。

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