探究学舎でアルバイトしてみませんか？オンラインメンターのお仕事大公開！
探究学舎のオンラインメンターってどんな仕事？
探究学舎に興味があるけど、働いている人たちは実際にどんな仕事をしているの？
この記事では、探究学舎のオンラインメンターのお仕事を大公開！
オンラインメンターはリモートでのお仕事なので、インターネットが繋がる環境さえあれば、週１回、１時間からアルバイトすることが可能です。
なんと、屋久島や台湾、さらにニュージーランドからも参加してくれているスタッフがいます！
それでは、仕事内容について見ていきましょう♪
《オンラインメンターとは？》
メンターのお仕事を一言で言うと、 「子どもたちや保護者の方と仲良くなって、オンラインコミュニティを盛り上げよう！」です。 探究学舎のオンラインコミュニティーとは、探究学舎の生徒同士や保護者同士、探究スタッフとのつながりのことです。オンラインメンターは、探究学舎のオンラインコミュニティを育んでいくサポート役になります。
具体的には、以下のようなお仕事内容になります。
ホームルーム運営
ディスコードの運営
部活の運営
メンター会の出席 など
それでは一つずつ見ていきましょう！
《ホームルームとは？》
「子どもたち同士のつながりを育む場所！」
探究学舎の生徒が集まる、10-20名程度の少人数のコミュニティのことをホームルーム（以下略：HR）と呼んでいます。
HRは、通常ZOOMで行われ、１クラス週に1回60分です。
具体的には、zoom上でのゲーム、マイ探究の発表、おしゃべり、授業の振り返り、悩み相談など、そのHRによって行う内容はさまざま。子どもたち主体の「やってみたい！」を大事にしています。HRメンターは、HRでの子どもたちとのコミュニティを育んでいくお仕事です。
《ディスコードとは？》
「HRの時間以外でのコミュニケーションを取る場所！」
探究学舎のHRでは、ディスコードというチャットツールを使用し、HR時間以外での子どもたち同士のコミュニケーションを促進させています。
HRメンターは、子どもたちの自由な発言に返信したり、投稿されたマイ探究にリアクションしたりして、ディスコードを盛り上げていきます。
《部活とは？》
「子どもたちの好きなことに寄り添って盛り上げていく場所」
各々の好きなものが近い同士の集まりを「部活」と呼んでおり、主にディスコード上で活動しています。鉄道部、いきもの部、天文部、マイクラ部、歴史部などさまざまな部活があります。
部活も、子どもたちが主体となって、企画や運営を行います。
部活には「顧問」と呼ばれる大人のスタッフがついており、顧問はオンラインメンター（希望者）が務めます。
部活のメンバーとzoomで集まったり、リアルでスポーツをしたり、歴史に関する観光地を訪れることもある。
《メンター会》
そのほかにも、週1回、HRメンター同士のコミュニケーションの場「メンター会」を開催。HRメンター同士の情報交換や、悩み相談など、先輩メンターがサポートします。ここで、HRを通じてそれぞれが大事にしていきたい価値観などを共有したり、一緒に考えたりします。
《毎週火曜日20:00-21:00》
《HRメンターインタビュー》
HRメンターが実際にお仕事をしている様子を見ていきましょう！
２人のメンター、新米の「まなちゃん」と、台湾から参加の「とっしー」にインタビューをしました！
まなちゃん
受け持っているHR数・週2コマ
HRメンター歴 1ヶ月！
HRメンターをやるきっかけは？
テレビ（世界一受けたい授業）で探究学舎を知りました。もともと教育学部で、学校外での教育にも興味があり、まずはオンラインメンターとして関わることにしました。
初めてHR見てどんな感想をもちましたか？
オンラインってすごいなと思いました。オンラインでもこんなにコミュニティってできるんだな、と時代を感じましたし、子どもたちがZoomの機能やチャットなどを大人よりも上手に使いこなしていることに驚きました。
HRでは実際にどんなことをしていますか？
まずは、HRを安心安全の場にすることに注力しています。また、子どもたちと話をすることを大事にしています。HRによって色がさまざまで、マイクラやお絵描きが好きな子が集まっているHRや、その場で決めたゲームしたり、好きなこと発表したりするHRもあります。HRで行ったハロウィンパーティーでは、仮装したり、お菓子を自分たちで準備して楽しみました。
低学年の子が多いと賑やかなHRになるし、高学年の子が多いと、会話をしているといつのまにか60分経っていたりします。
どんなことがむずかしいですか？
リアルの教育現場と比較すると、安心安全な場を作るのが難しいと感じます。できるだけ、子どもたちと同じ目線、視点、温度感を大事にしています。ある程度の介入は必要だと感じますが、あくまで主体は子ども、HRメンターは調整役のような感じで関わっています。
どんなことにやりがいを感じていますか？
ハロウィンパーティの決め事をしているときに、いつもは積極的じゃない子が、多数決の数を数えるね！と言ってくれたり、普段チャットでの会話の多い子が声を出してくれたり、知らない部分や成長が見られたりしたときが嬉しいです。あとは子どもたちが自分の好きなものの発表をしたりすると、みんなで『いいね！』と言い合えるところが素敵だと感じています。
どんな人が向いてると思う？
子どもと関わりたいと思う人、子どもの成長の様子を見届けたいと思う人、一般的な学校、塾では学べないことに興味がある人です。
教育に関わっている人にはぜひ知ってほしいと思いました。学校だけじゃない学びをたくさん知ることができると思います。
ーまなちゃん、ありがとうございました！
とっしー
受け持っているHR数・週3コマ
HRメンター歴 1年3ヶ月
HRメンターをやるきっかけは？
会社を辞めて２ヶ月のころに、探究学舎のHRメンターをやっている友人から誘われて興味を持ちました。
もともと、小さい頃から子どもが好きで、よく妹の面倒を見ていたし、教育にも興味があったので、やってみようと思いました。
初めてHR見てどんな感想をもちましたか？
最初はZoomにも慣れてなかったし、どう振舞ったらいいかわかりませんでしたが、先輩メンターがやり方を教えてくれて、とても安心しました。
HRでは実際にどんなことをしていますか？
クリエイティブなことをしたい、横のつながりを生んでいきたい、子どもたちの好きなことを表現したり、それを後押ししたいと思っています。
横のつながりを作るための工夫として、HRの始めに「他の子どもたちのいいところを見つけよう！」と呼びかけて、HRが終わった後に発表するという提案をしています。
他にも、Googleフォームを自分たちで作って、いくつかの質問を用意し、みんなに書いてもらって、1人ずつ発表して、誰が書いたかをみんなで当てるゲームをしたりしています。
どんなことが難しいですか？
答えがない、というところです。どうしたら、クリエイティビティの高いHRにできるか？日々トライアンドエラーしています。子どもたちの主体性を引き出すのが難しく、それぞれのHRごとに目標を立てて、コツコツやっています。
どんなことにやりがいを感じていますか？
もともと目立ちたがり屋だった女の子が、一歩ひいたところから全体を見られるよう成長したり、一匹狼だった子がHRの周りの子たちとなじみ始めているところを見られたことが嬉しかったです。
あと、自分たちが用意したものに、子どもたちのリアクションがあると嬉しいです。想いが伝わっているという感触があります。
どんな人が向いてると思う？
やっぱり、長い目で子どもたちの成長を見守ることができる人だと思います。
ーとっしー、ありがとうございました！
《HRメンター以外のお仕事について》
HRメンターのお仕事以外の仕事に挑戦したい！という方の「やりたい！」も後押しします。
HRメンターから探究スペシャルのGF（グループファシリテーター）になったり、授業作りのサポートをしたり、オンライン授業の天の声に挑戦してみたり、もっと深く探究学舎のお仕事に触れたい！という方も大歓迎です！
・・・・・・
いかがでしたでしょうか？
HRメンターは難しさもありますが、子どもたちと仲良くなって、最終的に子どもたちの学習体験をサポートするという大変楽しくて、やりがいのあるもの。
まずはお話だけでも！という方も、ぜひ一度エントリーしてみてくださいね！応募方法は recruit@tanqgakusha.jp まで履歴書（志望動機含む）をお送りください。
《ご応募の条件および雇用条件》
週１日以上、3ヶ月以上継続して同じホームルームに勤務していただける方。
18歳以上、性別不問
雇用形態はアルバイトです。
勤務時間
火曜19時-20時
水曜10時-11時／19時-20時
木曜19時-20時
金曜18時-19時／19時-20時／20時-21時
土曜18時-19時／19時-20時／20時-21時
日曜10時-11時／18時-19時／19時-20時／20時-21時
※上記以外にオンラインコミュニティのチャット対応・事前事後の準備として、1ホームルームごとに週60分間のみなし労働制度を導入しています
待遇 時給1,200円〜毎月末日締め、翌月末日支払、銀行振込
応募方法 recruit@tanqgakusha.jp まで履歴書（志望動機含む）をお送りください。
興味のある方はぜひお待ちしております！
記事を読んで下さり、誠にありがとうございます！ 気に入って頂き、「スキ」や「フォロー」を押して頂くと、授業に登場する偉人の名言がランダムで表示されます！ 記事を通して少しでも共感したり、楽しめたり、感動したり、日常が豊かになれば嬉しいです。