フグタ社長業務日誌【怒涛の後編】『困っているときこそ』
フグタ社長業務日誌(巻8-3):5月20日(火)
また好感度が下がって、とうとう20%ラインを切った。ただ下げ幅は小さく、株価で言えば底値が見えてきた感もある。今後は緩やかな回復も見込まれないではない・・。
これからは好感度10%を100とした指標で発表するようにしてはどうか、とマチムラ君に指示する。(却下されました・秘書注)
思えば社長就任以来、何がしたいのか分からないだとか、早く辞めろだとか、叩かれ続けている。確かに私も気弱になることもあるが、しかし、じゃあ私が辞めて、一体誰が次の社長になるのかね。
一応次期社長候補と言われているアソ君にしても、私と違う芸風だから人気があるだけだ。タニガケ君などは10年早い。口下手なオジャマさんに至っては、そもそも器ではない。結局、私が辞めたらみんな困るんじゃないかな・・。
先週のメルマガにも書いたが、まさに「困っているときこそ。フグタヤスオ」なのである。
今こそ声を大にして言う。
「困っているときこそ。フグタヤスオです」
「困っているときこそ。フグタヤスオです」! (メルマガでも2回連呼しています。・秘書注)
とまあ、強気の自己暗示をかけて、今週も何とか乗り切ろうとしている訳だ。
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