なっこ

2020年11月からサラリーマンに復帰しました。書いてないけど、それでも書き方1000…

なっこ

2020年11月からサラリーマンに復帰しました。書いてないけど、それでも書き方1000本ノック精進中。とにかく書く。

最近の記事

サロベツ

家で過ごすのも悪くはないけど、わたしは旅行が好き。知らない土地に行くのが好き。 札幌駅から特急にのって道北を廻るツアーに行った。 その特急の車内にテレワーク専用車両がある。それを体験してアンケートに答えるツアーで、二泊三日。 サロベツの湿地帯を歩いた。 後ろ姿が、ご同行の、各地から参加された方々。 「なた」君が先頭に、歩く。 「なた、あむ、ちう」 なた=多分、彼の名前、あむ=食べる、ちう=する。したい。おさなごが言語を取得する姿は非連続で、連続で感慨深い。 食

    • サボり

      一日学校をサボる、一日仕事に行くのをサボる。 人生の中で一日なんて、きっとたったの一日。そういう日があってもまた始めればいい。昭和は皆勤賞文化。もうそこからは離れていいと自分に言い聞かせている。 また、始めればいい。

      • ひとつづつ

        開庁の時間に合わせて、区役所へ。 移住支援金の申請に必要な住民票を一通。昨年からずっとやらなくてはと思っていた申請の期限がついに来てしまう。 ひとつづつ。 散らかった身辺をひとつづつ、やるしかない。粛々と進める。ひとつづつ。一日ひとつでもいい。 深呼吸と、バタフライハグ。 できることから。 今日も朝焼けが素晴らしかった。写真に納まらない。自分の脳裏に。昨晩の月の出も素晴らしかった。どんどん上がっていく。

        • ちょっと焦りすぎた

          高校生になり、バイトをしたいと言って誕生日を待って近所でバイト探しの長男。 ここまで4戦3敗。 恐らくダメ、だった面接の結果を待つこと1週間。ナショナルブランドでなくて、ローカル資本なら、といって徒歩15分くらいのスーパーに応募。即連絡があり。履歴書持って、明日来てね。授業中に電話がかかってきて、多分、焦って、すぐ行きます、って言ってしまったんだろうな。 朝起きてきて、おれ、猛烈に葛藤している。待ってるところには、単願だって言ってしまったし(でも、採用なら電話がかかって

        サロベツ

          note再開します

          おはようございます。 2023年になりました。 たくさんのことがあった2022年でした。 今年は、美容と健康元年を記念して、毎日(できなくても)朝、少しだけ気持ちを文字にしてペースをつくることにきめました。 止まったら、また始めればいい、の気持ちで再開します。 今日は従妹のあこちゃんの誕生日。 早速LINEをしたら、お誕生部おめでとうとミススペル。 老眼です。 今日より仕事も再開。 やり方を変えて、一歩づつ真摯に学びます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

          note再開します

          身辺整理する

          心配しないで読んでくださいね。死にませんので。 しばらく書けませんでしたが、ちょっと書けそうなので書いておきます。今日もうれしいことがあったので。 千本書くぞー、と始めたnote、色々あって書けない時が続いていました。死んでしまおうと思ったことも何度もありました。繋がらない夜の命の電話に掛けたり児童相談所の夜間勤務の方に電話をしたりしました。結論、死なないことにしたし(そもそも死にたいってだけで死ぬわけじゃなかった、わたしの場合)生きていますし、生きて行きます。 でも、

          身辺整理する

          おかえり

          仕事を終えて帰宅すると、おかえりと迎えてくれる人がいる。ただいま、と答えると、お仕事遅くまでお疲れさま、とねぎらわれた。お弁当もらった?いや、今日はお弁当の支給はなかったよ。 残念と笑っている。 朝晩冷えるようになったから、二階から毛布を出してきたよ。そっかー。今日は部屋からゴミもだしたよ、ヤバいよ(笑)、そっかー、やばいかー。 来月からの新しい仕事のために、今両手でジャグリングしている仕事たちや頼まれごとたちを、少しづつ終わりにしている。 すべてのことに終わりがあり

          おかえり

          夏休みが続く

          暑さ寒さも彼岸までとは先人たちは素晴らしいことを言ったものだ、と思っていたら、もう、朝から晩まできんもくせいの香りに包まれている。今日は早めに雨がやってきて、きんもくせいの木の下には、オレンジ色のじゅうたんが広げられたみたいになっている。 うちは、まだ、夏休み。 掛け違ったボタンが、あんまりたくさんあって。失った家族団らんが、遠い日々のことになって。父子で出かける趣味の送迎の車中の温かさや会話を思い出すと、一人運転する車の中で、秋晴れの空の風景がにじんできてしまう。 わ

          夏休みが続く

          オンラインゲーム(スマホ+アイパッド)+SNS(スマホ+アイパッド)≦エンタメ小説(家事後回し+夜更かし)ということで怒る?

          受験がないとこどもは何を目標に学習するのか、という命題と向かい合って1年半が過ぎようとしているのだが、ちょっと思ったことがある。 学校に行く時間になっても行かないからイラっとして、わたしの一日を朝からだいなしにしてしまうのをやめるために、わたしは「学校に行く時間」を調べないことにしました。 のんびりした学校で、週に二日か多くても三日、午前と午後のどちらかでの登校が今月から始まった。特別時間割の内容ももう見ないことにした。マスクだけ声かける。忘れ物ももう届けない。起床時間も

          オンラインゲーム(スマホ+アイパッド)+SNS(スマホ+アイパッド)≦エンタメ小説(家事後回し+夜更かし)ということで怒る?

          富岡上ノ町住宅再訪

          都道府県をまたぐ移動自粛が解除になって、帰還困難区域から外れた富岡町を通って宮城県に出かけた。 時折雨がポツポツ落ちてくる曇天を走り、富岡町に入った。国道6号を左折、すぐ左折。ゆるっと上って、右折その左側。三階建ての小さな集合住宅。覆いで囲ってあって、工事車両が停まっている。 工事の邪魔にならないよう、そっと脇に停車して、深呼吸をしながら、悩んでいた。すると建物から工員さんらしき人が出てきた。思い切って声をかけてみた。「改装ですか?取り壊しですか?」答えは改装だった。

          富岡上ノ町住宅再訪

          のらない

          気分がのらない。 ひとりだけ取り残されていくような気持ちになる。 そんな中、ずっとやりたかったことをしてきた。 ひとつめ:数年前、まだ勤め人だったころ、事業部閉鎖で事業所の敷地が売却された。その後どうなったのか気になっていた、一番気になっていたのは、何十年も前に着任した社長の鶴の一声で敷地回りに植えられたそめいよしの。そのままなのか、伐採されたのか。見に行った。伐採されてなかった。バス通り沿いに、そのまま植わっていた。 ふたつめ:下北沢で売られていたニンジンが美味しか

          のらない

          赤い財布失くしました、知りませんか?

          12年前上海浦東金橋で生活して、新高橋保税特別区の工場に通っていた。週末のうち、土曜日は、子育てのため一緒に上海に転居した両親は朝から浦西の旧市街を歩きに行くことが多かった。わたしは一歳の誕生日を過ぎて、歩き出したこどもをベビーカーにのせて、近所の商店街にパンを買いにいったり、市場を見たり、散歩をしたり、歩きだしてからはだっこしてバスに乗ってあてもなく一日過ごすことが多かった。 時々、浦西の日本人が多く住むあたりの児童文庫に、一家総出で出かけることもあった。平日でも休日でも

          赤い財布失くしました、知りませんか?

          花を植え替えよう、たねをまこう。

          次々と花をつけてくれたパンジーたちが、そろそろおしまいになってきた。暑さに強い花に植え替える時期がきた。花が終わったらまめに花殻をつんできたので、本当によく咲いてくれた。ありがとう。次はペチュニアかな。 ネットワーク接続が不調で、近隣のお店にLANケーブルを買いにいったら、保育園で一緒だった新一年生とその家族に会った。新一年生、学校楽しく通学しているだろうか。保育園で上履きをはいたり、お昼寝をしないで過ごして練習したことが、役にたっているだろうか。ちょっとはにかみながら、ま

          花を植え替えよう、たねをまこう。

          仕事の仕方、他人の時間、自分の時間。ここまで過ごしてきたから身についていること。

          一日は24時間。 わたしは外資企業で勝手に生きてきたので、お作法を知らないところがある。でも最近すごい経験をした。実経験だ。きっとこういうことが、社会にあふれていて、しんどいギャップができてるんだなあ、ということを。 地域で、年代の異なるお兄さんからおじさんまでの活動にちまちま参加している。コミュニティ活動というにはちょっとはずかしい。 はっきりと尋問(!)したわけじゃないので、想像も多いのだが、こんなプロフィールのおじさんがここでオンライン会合を開くことを決めて、その

          仕事の仕方、他人の時間、自分の時間。ここまで過ごしてきたから身についていること。

          みんなが学校に行かなくていい時間があったこと

          少しづつ登校の声が聞こえてくる。 みんなが学校に行かなくていい時間が一定期間あったことを覚えておきたい。こどもを学校に送り出さなくていいので、家でのんびりして、こどもとの関係がよくなった、という家庭があるという話を身近なところで聞いたことも覚えておきたい。また学校に送り出さなくちゃ、って、生活のペースが変わっていくようになっているのだろう。 文科省のGIGAスクールの発表や、5月の説明の動画をゆっくり見た。面白い。簡単に感想を述べられないけど。クラウドのプラットフォーマー

          みんなが学校に行かなくていい時間があったこと

          学校がなくても

          急転直下で学校が始まるらしい。うちのはなしじゃない。うちは2学期までお休み的で(これから変わるかもだけど)なんだかのんびりしている。課題も出たり、担任達とネット面談もしたみたいだけど、いかんせん中二男子は何も話さないからわからない。 その中二男子はそれなりに生きている。一年生の復習?とっくの昔に忘れた。二年生の先取り?動画を見て期限までに課題を出せばよい、らしい。それなりにやっている、らしい。4月の頭に何も提出がないのですが、と新担任から親に連絡があったから、その後ないとい

          学校がなくても