山口花子

双極性障害当事者です。

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リーマス増量

 今日は精神科受診日でした。1月下旬から、双極症のうつ症状が出ることが多いと主治医に相談したら、リーマス(炭酸リチウム)増量になりました。現在、リーマス600mgで血中濃度が5.1。症状が出ないと確定してるならこのままでも良いけどとは言われましたが、確定じゃないし。今までの傾向的に今年は大丈夫なんですが、増量しておいた方が確実と言われ、確実の方にしました。今日からリーマス800mgとエビリファイ(アリピプラゾール)1mgです。エビリファイを追加してからふらつきがあったんですが

    • 双極症の私と仕事〜薬剤師そして社労士事務所事務員

      山口花子として活動しています。静岡県東部に住んでいます。年齢は40代半ばです。以前私は、薬剤師として、正社員で働いていました。約2年前に再発し、入院し、退職しました。しばらく無職になりましたが、その後、社労士事務所に就職し、今は正社員事務員として働いています。本日は、そのあたりの経緯をお話したいと思います。

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      • 双極性障害と診断された経緯

         20代後半から、うつ症状を自覚するようになっていたんですが、みんなそんなもんだと思っていました。2月が誕生月なんですが、2月が一番辛かったです。心療内科に予約を入れて、直前でキャンセルするようになっていました。  2016年の2月に自殺未遂をしてしまいました。当時職場のメンバーが変わったこともストレスだったかもしれません。総合病院に救急搬送され、1週間ほどして精神科単科病院に転院になりました。閉鎖病棟に1週間ほど入院し、その後開放病棟に転棟しました。開放病棟に3週間ほど入院

        • 規則正しい生活

           規則正しい生活は、あたり前のことと捉えがちです。でも、実際規則正しい生活ができていないことが多いです。私の場合は、規則正しい生活を送っていると思っていたのですが、睡眠時間が足りていませんでした。また、バランスの良い食事をしていると思っていましたが、現代型栄養失調の状態でした。  規則正しい生活とは、私は、睡眠、食事、運動、の3つと考えています。この3つは健康の土台のようなものです。1つ1つ見ていきましょう。  まず、睡眠についてです。睡眠時間は足りているでしょうか?日中の眠

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        • ハナの双極体験記
          2本

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          光療法

           光療法についての詳細な説明は、ネット検索していただいた方がわかりやすいので、ここでは記載しません。高照度光療法とも言われ、太陽光やそれに相当する光を照射することによって人間の性体内リズムを整える方法です。私は光療法をしないと、秋から冬眠状態になってしまいます。寝てばかりで、起きて活動することが困難になります。光療法していると、普通の人と同じように活動できるようになります。  私は、置くタイプの機械2種、耳から照射するタイプの機械、光目覚まし時計2種類、を持っています。そのと

          現在、双極性障害再発予防にしていること

           現在再発予防にしていることは、服薬、光療法、規則正しい生活を心がけること、でしょうか。  服薬は、現在はオランザピン2.5mg1日1回です。20時半に服薬アプリのアラームが鳴るようにして、忘れないように服用しています。双極性障害あるあるですが、診断初期は症状が安定してから医師と相談して服薬(当時はバルプロ酸ナトリウム)を中止しました。症状が出たときのみ薬を服用するようにしていましたが、再発を繰り返すため、今は毎日服用するようにしています。  薬は、バルプロ酸ナトリウム、炭酸

          現在、双極性障害再発予防にしていること