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双極性障害と診断された経緯

 20代後半から、うつ症状を自覚するようになっていたんですが、みんなそんなもんだと思っていました。2月が誕生月なんですが、2月が一番辛かったです。心療内科に予約を入れて、直前でキャンセルするようになっていました。
 2016年の2月に自殺未遂をしてしまいました。当時職場のメンバーが変わったこともストレスだったかもしれません。総合病院に救急搬送され、1週間ほどして精神科単科病院に転院になりました。閉鎖病棟に1週間ほど入院し、その後開放病棟に転棟しました。開放病棟に3週間ほど入院していました。
 その後、退院して自宅療養している時に、光療法をはじめました。数日で躁転しました。光療法が影響しているかはわかりません。当時抗うつ剤を服用していた影響はあると思います。母が双極性障害だったので、自分で双極性障害だと自覚しました。すぐ受診して「先生、これって双極性障害ですよね?」と上ずった声で主治医に言ったのを覚えています。抗うつ剤を中止して、双極性障害の処方に切り替えてもらいました。

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