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国語授業のお困りを解決!卯月啓子のお悩み相談室

自己紹介

卯月啓子(うづきけいこ)。元公立小学校教員。「卯月啓子の楽しい国語の会」代表。現職教員のための国語教育研究会の常任講師を務め、後進の指導にあたっている。子どもが楽しみながら意欲的に漢字や言葉、詩、作文、物語や説明文などを学習し、ひとりひとりの言葉の力を効果的に伸ばしていく指導法を提唱・実践している。テレビや雑誌、新聞、講演等、活躍の舞台は多岐にわたっている。

おもな編著書

『ことばがひろがるⅠ・Ⅱ』『ことばがいっぱい1年生』『詩と遊ぶ1~6年生』『子ども漢字百景』『新人先生待ったなし!』(いずれも東洋館出版)『楽漢法』(小学館)『読み取るチカラ』(Z会)『覚えて差がつく言葉大辞典1070』『ゴロで覚えて忘れない小学漢字1026』(いずれも西東社)。等多数。

YouTubeで動画配信中

卯月啓子の楽しい国語教室チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDa1NCCEET8NkQ1ZxdFbARA

受賞歴

◆1993年大村はま奨励賞
(子ども一人一人に多彩な言語活動を創意工夫して実践した功績・・・「翻作法(ほんさくほう)」)
◆2011年柏市教育実践記録特選
(読解と読書の融合・・・「読み読み教室」)
◆2013年漢字教育賞特別賞
(子どもの漢字力を向上させた功績・・・「楽漢法(らっかんほう)」)
◆2021年日本教育公務員弘済会千葉支部実践論文優良賞
(楽しい読解指導・・・「読み読み教室」と「翻作法」)

★楽しく子どもに力をつける国語の授業のヒケツを教えます。

私自身も荒れたクラスを持ったことが何回もありました。若い時には授業もうまくいかず悩んだことも多々ありました。そんな時には参考書を読んだり、先輩から聞いたりして自分なりにテクニックやノウハウを編み出してきました。それらを著書にしたり、授業を公開したりした結果、賞をいただいたり、講演活動が多くなりました。

授業をご覧になった先生方から「楽しい国語のやり方を初めて見ました。」子どもたちが生き生きと学習しているのが驚きました。」などとお声をたくさんいただくようになりました。それと同時に先生方のお悩みやお困りごとの質問をいただくようになりました。

「国語の授業がうまくできません。どうしたら卯月先生のように、楽しく子どもに力をつける国語の授業ができますか。そのヒケツを教えてください。」新人の先生は言うに及ばす、学校でリーダーと目されているベテランの先生方からも頻繁に相談を受けます。みんな悩んでいるのだなと思います。

その質問に答えているうちに、そういうお困りごとは他の先生方にもあてはまることではないのかと思いました。

そこでこのnoteでは、現場の先生のなまの質問と、それに対する私の回答やアドバイスをご紹介していきたいと思います。
すぐ教室でできる実践テクニックと、その際の子どもたちへの声掛けを具体的にわかりやすく書いていきます。

子どもたちと楽しく勉強する喜びを知ってもらうきっかけができれば嬉しいです。


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