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暗記が苦手な人へ

この記事は、「暗記が苦手」な方へ向けて書いています。
暗記力って才能?って考えている人いると思います。
自分もそうでした。

でも、世の中生きていると暗記力が必要な瞬間が多すぎますよね。

学生さんなら定期テスト、クラスや全校の前で発表する機会があったり、
社会人の方ならプレゼン、転職時の面接などがあります。

生きているとこういう場面が突然訪れて、その時に自分の暗記力に苦しめられる経験をたくさんしてきました。

そんな自分が、今は自分の特技の一つになってるくらい暗記が得意になりました。今回は、自分が実践した暗記のやり方を紹介します!


暗記のやり方

  • まずは、暗記するものを直筆で書き込む(全てではなくていい)

  • 場所と音で「キーワード」を記憶する

  • 誰かに説明して、内容を脳に定着させる


まずは、暗記するものを直筆で書き込む

(全てではなくていい)

自分が、暗記したいことをまずノートでもメモ帳でも書き込んでください。
自分で書き込むと書き込んでいる時の記憶も脳に定着していきます。

書き込んだ時の文字の場所、色、きれいさ。

こういった小さいことでも確実に記憶に残るので、まずは自分で何でもいいので書き込んで自分流に原稿を作ってみましょう。

場所と音で「キーワード」を記憶する

正直言うと、これが今回の記事で一番重要です。

まずここでいう場所と音は
重要な「キーワード」が書いている場所自分の声の事です。

重要な「キーワード」が書いている場所は自分が書いた原稿でもいいですし、すでにある資料、教科書でも構いません。必ずあるはずです。

この「キーワード」になりうる文字列は自分が覚えずらいもの・重要度が高いものです。

この「キーワード」の書いている場所を覚えてください。
三行目の右側に書いている。などでいいです。その景色をしっかり記憶することで、本番ではその記憶自体を思い出しましょう。文字を必死に覚えるよりも鮮明に効率よく覚えることができます。

そして、自分が覚える内容を必ず声に出して読み込むようにしましょう。
すると、目と耳の両方から情報を吸収することができます。そして耳から入る情報は目より繊細に記憶することができます。
漫画や小説よりもアニメやドラマの方が内容が記憶しやすいことが一つの例です。

この二つを意識して、本番まで暗記する内容を少しずつ、少しずつ脳に定着しましょう。

誰かに説明して、内容を脳に定着させる

これは仕上げです。

ここまでで、ほとんど暗記はできていると思います。
これは最終確認みたいなもので、本番前にリハーサルをする感覚で誰かに説明してみてください。

学生でテストを控えている方は誰かに問題を出してもらって答えるなどをしてみてください。

自分から暗記した内容は発信することでアウトプットができる事を確認でき、自信にもつながり、より完璧な状態で本番を迎えることができます。


以上が、自分が実践した方法です。
いかがでしたでしょうか。
この方法を実践してみて読者様の身になってもらえると幸いです。今後ともよろしくお願いします!



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