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就活が教えてくれた大切なこと

初めまして!muraiです。

最近は寒くなってきて、少し前に購入した秋服を着ずに、去年購入した冬服を着てしまっています。。来年は秋が来てくれることを願っています。。

自分は現在宮城県に住んでいる専門学生(20)なのですが、最近就活が終わって、来年から東京のIT企業で働きます。

就活を始める前は将来働いて自立していくことに楽しみもありつつ、大きな不安もありました。

新しい環境、、新しい生活。。

誰しも新しいことに飛び出すときは勇気が必要だと思います。

でも、ある日突然そんな不安を飛ばしてくれるきっかけに出会えることがあるかもしれません。それがたとえ大きくても小さくても自分の人生を突き動かしてくれるエンジンになってくれるかもしれません。

自分にとって就活の経験は自分の人生を変えてくれる大きなきっかけでした。

最大の壁は「就活の軸」

就活で最も重要になるキーワードは「就活の軸」です。

「就活の軸」とは、自分が就職する・したい企業を見つける上で、自分の仕事に対しての価値観や自分が企業対して求める考え方などです。

この「就活の軸」を照らし合わせて就活をしていくのですが、まずこの軸が中々定まらないです。

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「仕事への価値観、、企業に対して求める考え方、、?そんなことを言われてもイメージはできるけど、、実際に社会人として仕事をしてもいないのに難しい!!」

自分の働く姿を想像して、自分のこれからの人生を想像して、、。

想像ばかりしてもそこに大したヒントはなく、うまく言語化できませんでした。

そんな感じで就活を続けている中で、自分はある疑問に気づきました。

「自分はなぜ未来ばかりを想像しているのだろうか」


大切なヒントはいつだって「自分の過去」にある

自分は今までの自分の人生を見ていませんでした。今まで生きてきて培ってきた自分の人生観には「ともに生きていく人の大切さ」があることに気づきました。

これをヒントに自分は就活の軸を「共に働く人」として定めて就活をしました。その結果、第一志望の企業から内定をいただくことに繋がりました。

今回の就活は今までの人生を振り返る良い機会となりました。

そしてそこにはこれからの人生で生きていくための価値観を生むための経験の記憶が沢山あり、大切なヒントが隠されていました。

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もし、何かに行き詰っている時。大切な決断をしなければいけないときは、先のことだけでなく、過去を振り返ってみるのはいかがでしょうか。

そこには今の自分に教えてくれる大切なことがあるかもしれません。

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