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ぼくの教科書【#1】~僕たちは、地味な起業で食っていく。~

僕たちは、地味な起業で食っていく

今日の教訓

「好きなひとを、応援して、生きていく」

こんな人におすすめ度☆☆☆☆☆

・おおきなお金をかけずに、自分の自由に働きたい人
・近い距離で、ひとの役に立ちたい人
・会社にいて、転職を考えている人

どんな本?

「そもそも、自分が主役である必要がない」

起業ときいたら、個性的で、たくさんの修羅場をくぐってきた人が、社長として、周りの人たちを巻き込み、目新しいものをつくっていく。そんなイメージがありますよね?僕もそう思っていました。これを、筆者である田中祐一さんは、「派手な起業」と表現されています。
それに対して、タイトルにもなっている「地味な起業」とは何なのか。
それは、

だれかを応援することで、稼ぐ

です。困っている人を助けるだけです。それも、特別なスキルは不要で、ネットで検索して、ちょっと頑張ればできることでOKです。これなら、いまあなたがやっていることの片隅くらいで、地味に始められそうですよね。

なにをするのが正解?

簡単なことからで大丈夫だと、田中さんはおっしゃっています。有名な起業家さんのSNSをフォローする・在宅ワークのプラットフォームに登録してみる。など、それだけで、「起業の第一歩」としてこの本で紹介されています。ほかにも、Yes/Noの質問で地味な起業で始められる職種の適正検査や、信頼を得るコツなども掲載されていて、起業したいなら、はじめてのビジネス書として最適だと思います。まずはこの本を読む、ここからはじめるのが正解ではないでしょうか。

おわりに

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
本になじみのない人に向けて発信したいので、かなり短めになりましたが、この本にはまだまだおもしろい・役に立つ要素が満載です。ぜひ手に取ってほしいと思います。
この本があったから僕は週に1冊ビジネス書を読むようになりました。
それほどの力がこの本にはあります。

ー詳細ー
僕たちは、地味な起業で食っていく。
田中祐一
SB Creative株式会社

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