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チームリーダーとして考える「リモートマネジメントのコツ」

『TANOMU』(タノム)、セールスチームリーダーの大野です。

前回のnoteでは、私がTANOMUというチームを選ぶまでの経緯。そして、会社の魅力でもある「泥臭さ」、「スピード感」などをお話しさせていただきました。

今回は私の仕事内容について、お伝えしていきます。転職を考えている方の参考になれば嬉しいです!

なお、TANOMUという会社についての詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください!


TANOMUでの私の仕事について

お客様がプロダクトの良さに気づくまで徹底してサポートする

私は現在、セールスチームのリーダーをしています。

SaaS業界では、インサイドセールス・フィールドセールスが分業していることが多いですよね。しかし、TANOMUでは1人1人のお客様に向き合うためにリード獲得から導入決定まで一貫してセールスチームが担当します。実際に使い始めて軌道に乗るまで徹底的に伴走するのが、TANOMU流のセールスです。

お客様の課題を理解するために実際に足を運んでヒアリングし続けるなど大変なことも多いですが、だからこそ自信を持ってプロダクトを提供することができていると感じます。

導入決定後はCSチームが対応しますが、大きな課題が見つかった場合はセールスチームが再度サポートをすることもあります。これは、TANOMUの社内において課題発見〜導入までのプロとして私たちが存在しているからです。

だからこそ、お客様にプロダクトの便利さを実感してもらえた時にやりがいを感じます。実際「大野さんの手厚いフォローのおかげでTANOMUを使いこなせるようになり、業務負荷が減った」と言われることも多く、嬉しいですね。

タスクの進捗の見える化がチーム運営の秘訣

TANOMUはほとんどのメンバーがフルリモートで働いていますが、テキストだけではなく、口頭でのコミュニケーションも大切にしています
それは私がTANOMUに入社して、テキストコミュニケーションの難しさを痛感したからです。

私はTANOMUの中で初のフルリモート営業だったこともあり、はじめは社内でのコミュニケーションに苦労しました。テキストコミュニケーションだけでは相手の意図を上手く汲み取れず、齟齬が発生してしまったためです。

しかし、口頭で少し話すだけで円滑なコミュニケーションができることに気づいてからは格段に仕事がやりやすくなりました。
今ではセールスチームで週に1回必ず全体ミーティングをオンラインで行っています。

現在セールスチームは3名です

円滑なチーム運営をするうえで大切にしていることは3つあります。

1つ目は、口頭でのコミュニケーションを必ず行うこと。

テキストコミュニケーションだけではニュアンスが伝わらないことや、気軽に相談しにくいこともあります。相談をためらってしまうと、業務が滞るという悪循環に陥ってしまう。このような悪循環を無くすために、必ず週に1度は全体ミーティングを行い、発言する場を設けています。

Zoomを使った会議だけでなく、ハドルを使用して気軽な連絡も大切です。難易度が高い業務や、トラブルが発生しそうなときには、こちらから都度声掛けをしています。
そのために、メンションが付いていないチャットにも極力目を通したいと思っています。

2つ目は、チームメンバー全員のタスクを共有すること。

チームメンバーには些細なことでも、困っていることをシェアしあえる体制を心掛けています。さらにその人自身が気づいていない課題やアドバイスを送り合えるように、個人のタスクをチーム全体で共有しています。

また、急なお休みに対応できるのは、常にタスクの共有をしているからです。

3つ目は、タスクだけではなくSlackのやり取りも見える化すること。

TANOMUでは会社全体のルールとしてDMを禁止しています。クローズドな場所で会話するとブラックボックス化してしまい、周りがピンチに気付けなくなってしまいます。
Slackのワークフローも活用しながら、なるべく周りが手助けできる環境を作るよう心がけています。

リモートのチームでは「小さな違和感」を見逃さないことが大切

最初は小さな違和感でも一緒に仕事をしていくうちに大きくなるということはよくありますよね。残念ながらフルリモートでは、こういう小さな違和感を抱えていることに気づきにくいのが事実です。

上述した3つのコツは、まさに「小さな違和感」を拾い上げるための仕組みです。それに加えて、新しいメンバーを迎え入れる採用活動においても、意識していることがあります。

それは、セールスチーム「全員」で面談を実施するということです。

まだチームが小さいからこそ1人を迎えるインパクトが大きいのが、今のTANOMU。私自身は相性がいいと感じても、チームのメンバー全員が必ずしも相性がいいとは言い切れません。

そこで、面談の段階でチーム全員との相性を確かめてもらうことで、私たちにとっても候補者の方にとっても不幸な縁を避けたいと思っています。

まとめ

ここまで私の仕事内容や工夫していることについてお話ししてきました。

小さいチームだからこそ、メンバーの働きやすさに常に気を付けています。自身が働きやすい環境があってこそお客様に寄り添えると感じています。

次回はTANOMUというプロダクトの魅力についてお伝えしていきます。

一緒にTANOMUを大きくしていく仲間を探しています。

この記事をご覧になって、興味が湧いた方はぜひカジュアルにお話ししましょう!ご連絡お待ちしています!


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