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派手さはなくていい。私が働く場所に求める「泥臭さ」と「誠実さ」

はじめまして。『TANOMU』(タノム)、セールスチームリーダーの大野です。
今回から全3本に分けて、私の仕事内容や、入社を決めた背景、TANOMUの魅力をお伝えできればと思います。

なお、TANOMUという会社についての詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください!

今回は数ある企業からTANOMUを選んだ理由や、仕事内容についてお伝えしていきます。転職を考えている方の参考になれば嬉しいです!


私がTANOMUを選んだ理由

「ワーク」も「ライフ」も大切にした、キャリアの選択

私は生まれも育ちも札幌市で、今も札幌市に住んでいます。
新卒で地元の不動産会社に入社して、社長秘書として働いていました。規模が小さい会社だったので実際のところは社内の便利屋のように総務全般を担っていて、忙しいながらもやりがいのある日々でした。

出産を機に退職し、子育てをしながら働くためにフルリモートの仕事を探しましたが、選択肢がとても少なく、コールセンターや軽作業を受託していました。

2人目の子育てが落ち着いたころ、本格的にフルタイムで働ける仕事を探します。
この時も変わらずフルリモートの仕事は選択肢が限られていましたが、運良くスタートアップの営業職に出会いました。スタートアップならではの柔軟性があったものの、激務が続き家庭との両立が難しくなっていく日々…。

家族との時間を大切にするために、比較的穏やかな大手企業に転職しました。しかしそこで「何か物足りない」と感じてしまったんです。

思い返せば社内で便利屋のようになんでもやっていた時や、スタートアップでの営業は大変ながらも充実感があったんです。その「充実感」や「やりがい」を、軽作業や派遣での事務作業で得られないことはとてもストレスでした。

私にとって「仕事のやりがい」もとても大切であることにその時はじめて気づいたのです。結婚してからずっと「ワークライフバランス」を大切にしなければいけないと思い込んでいたので、自分のことながらとても驚きました。

子育てもやりがいも諦めない、TANOMUという選択肢

私がTANOMUに出会うまでの転職活動では、2つのことを大切にしていました。

1つ目は、スタートアップで働きたいということ。
自分の「やりがい」はなんだろうと考えた時に、自分で考えたことがスピーディーに会社に影響を与えていくことであるという結論にいたりました。

大企業で働いていた時は、意思決定のスピードが遅いことが不満でした。そして、自分の仕事が型化されていて誰でもできると感じたので物足りなかったんですよね。自分で裁量を持って働ける、それがスピーディーに反映されていく。これは規模の小さいスタートアップだからこそ実現できることだと思います。

2つ目はフルリモートで働きたいということ。
時間を最大限活用して仕事と家庭を両立するためにはフルリモートであることは絶対条件でした。フルリモートでも出社と同じように働けることは前職ですでに実感していたので、そこは絶対に譲らないと決めていました。

自分のこだわりをかなえられる会社に出会うまで、妥協せず転職活動を続けました。そこで出会ったのがTANOMUです。

TANOMUはメンバーの自主性を大切にしていて、裁量をもって働くことができます。実際、お客様からヒアリングしてきた課題がスピーディーにプロダクトに反映されていく経験を何度もしています。

特にやりがいを強く感じたのは、北海道に新しく建設された某球場施設へ納品している卸業者への導入ですね。

大手飲料メーカーから地元の卸までさまざまな業者の方に同時にTANOMUを導入してもらうためには各所の調整と、機能追加が必須でした。具体的な内容については第3回のnoteで触れますが、課題のヒアリングから要件定義、リリースまでたった2ヶ月という短期間でやりきりました。

これだけスピーディな開発はスタートアップ企業ならではですよね。まさに私が転職活動中にやりたいと思い描いていた「やりがい」の部分を叶えることができました。

また、フルリモートとフレックス制度を駆使して働くことができるので、家庭を犠牲にすることもありません。実際に経営層も育休を使っているので、子育てに理解がある会社だと感じています。

会社内に子育て世代が多いこともあり、チームでカバーする、助け合いの体制がきちんとできています。
どうしても、子どもの都合で急なお休みをとる機会があるのですが、チームメンバー全体でカバーし合っているので、安心してお願いすることができます。

現在、働き方改革として半休の制度を会社として検討しています。従業員の声を聞いて制度変更も検討してくれる柔軟さが、TANOMUの魅力でもありますね。

地味で泥臭い。でも誠実な会社。

TANOMUの魅力はずばり、派手じゃないことです。

スタートアップって派手な雰囲気の会社が多いですよね。
しかし、そういうスタートアップの中にいると急に疲れてしまうこともあります・・・。経営陣の方針がコロコロ変わっていくことに振り回された経験から、次の会社は絶対に誠実なところにしようと思っていました。

TANOMUは面接の時からスタートアップ特有のキラキラを感じませんでした。どちらかというと地味な感じですね(笑)。
代表自身がお客様のもとに足繁く通って課題を発見している泥臭さがとても好印象でした。会社全体がプロダクトやお客様に対して誠実に向き合っているということが伝わってきたのです。

TANOMUでは初の女性社員かつ初のフルリモート営業と受け入れのハードルが高かったと思いますが、それでも迎え入れてくれたTANOMUには感謝しています。経営層の方々が柔軟に決断してくださったおかげです。
経営層の柔軟さや誠実さが、フルリモートで家庭と仕事のバランスをとりながら、やりがいのある仕事ができる理由だと思います。

入社の時に感じた誠実さは今でも変わっていません。お客様にもプロダクトにも社員にも、誠実に実直に向き合う。これがTANOMUの良さだと思います。

まとめ

ここまで私の経歴や、TANOMUに入社するきっかけについてお話してきました。

TANOMUという会社は、派手ではなく泥臭い。だけど社内外へ誠実に向き合っている会社だということが伝わると嬉しいです。

次回以降では、私の仕事内容やタノムというプロダクトの魅力についてお話していきます。

ここまで私がTANOMUに入社した経緯についてお話ししてきました。
TANOMUという会社の魅力について少しでも伝わり、興味を持ってもらえたら嬉しいです。

一緒にTANOMUを大きくしていく仲間を探しています。

この記事をご覧になって、興味が湧いた方はぜひカジュアルにお話ししましょう!ご連絡お待ちしています!


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