“理解ある彼くん”はいらない【発達障害の女がホストと売春にハマる理由】
発達障害の女性は、ホストと売春にハマりやすいという。
それはまさにその通りだと思う。
発達障害を持つ私自身、大学時代に出会い系サイトで売春をした経験があり、今でも継続して身体の関係を持ち、金銭を受け取っている。
そこまで稼いでいるわけではないのでホストクラブには行ったことがないものの、私も行けばハマってしまうタイプだという自覚はある。
「オタサーの姫」は陰キャ女子のセーフティネットなんだけど、あまりにも陰キャでオタサーの姫にすらなれない女も一定数存在し、そういう子の受け皿になってるのが性風俗とかホストなんですよね。
— 小山晃弘(狂) (@akihiro_koyama) February 8, 2022
発達障害の女性のタイプにもいくらかバリエーションがあり、彼氏や友達自体はできるタイプとそれすらできないタイプがいる。
タイプの違いや容姿の優劣、運など、様々な要素が影響するだろうが、若いうちに“理解ある彼くん”ができないと、世間一般的に幸せな人生を過ごすのが難しいのはまあ間違いないだろう。
しかし、“理解ある彼くん”を獲得するのは非常に難しく、運良くできたところで必ずしも幸せになれるわけではない。
“理解ある彼くん”になろうとしても愛想を尽かして結局モラハラ夫化してしまう男性や、性的搾取を目的に“理解ある彼くん”候補のふりをして近づいてくる男性はいくらでもいるからだ。
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