探求フェスプレイベントの物販商品をご紹介！
探求フェス運営メンバーのゆいです。
ついに！探求フェスプレイベントの開催が明日となりました！！
私は運営メンバーにジョインしてから日が浅いのですが、それでもこの短い間に、素敵な出会いと豊かな学びがあり、今までの人生では考えなかったような多くの物事に想いを馳せる時間となりました。
明日の参加者の皆様にも、何か心に留まるような、そしてそれが今後のアクションにつながって行くような、そんなきっかけの一日となればと願っています。
プレイベント前日の今回は、明日物販として販売する商品を紹介します。どの商品にも、イラクに生きる人々のストーリーが詰まっています。探求フェスを主催する一般社団法人ピースセルプロジェクト（以下、PCP）のホームページでも販売されていますので、明日は行けないけど…という方もぜひお読みください。
PCPのホームページから購入したい方はこちら👇
あみぐるみ
ジェノサイドサバイバー（ISの支配の大量虐殺から生き残った）であるヤジディ教徒の女性たちが、手作りで編んだあみぐるみ。ひとつひとつ心を込めて作ったものです。とても丁寧にしっかり編まれていて、表情も柔らかく、心が温かくなるあみぐるみです。
くま：6,800円 うさぎ：4,800円
モンちゃんシリーズ
紙芝居『モンちゃんとしっぽ』
PCPが初めて作った4言語による紙芝居。日本語・英語・アラビア語・クルド語が書かれているため、多言語で楽しむことができます。
モンちゃんシリーズの絵を手掛けたイラク人女性・ファラハさんは、日本の漫画が大好き。バグダッドの爆撃の際、ベッドの下で隠れながら、日本の漫画を見てイラストを描いていたそう。その経験から「日本の漫画が生き延びさせる勇気をくれた。日本人と一緒に仕事ができて嬉しい」とコメントしています。PCPが作った図書室の壁に絵を描いたのもファラハさんです。
実在したネコ・モンちゃんを主人公に据えたストーリーは、PCP理事の西渕あきこさんによるもの。モンちゃんは、PCPのオフィスの近くで凍えていた猫で、その後保護してオフィスで飼っていたそうです。
【あらすじ】友達ネコのリンちゃんのしっぽを見たモンちゃんが「ぼくのしっぽは何で短いの？」と疑問を持ち、羨ましがります。リンちゃんはモンちゃんのために何とかしようとするのですが…
2,750円
絵本「モンちゃん、サバンナへ行く」
紙芝居に続くモンちゃんシリーズの絵本。PCPのホームページでは、ブックドネーションとして販売されており、イラクの子ども達にギフトとして贈られます。
探求フェスプレイベントでは特別に、ご自分の物としてご自宅でお楽しみいただけます。英語・クルド語バディーニ・クルド語ソラーニ・アラビア語で綴られていますが、今回限定で別途日本語訳もお付けします！
【あらすじ】絵本の中に飛び込んでしまったモンちゃんはサバンナへ行ってしまいます。色々な動物たちと友達になりますが、どこから来たのか尋ねられて答えると、「そこは怖い国だ」とみんな逃げてしまって…。多様性を理解することの大切さを訴える一作です。
880円
絵ハガキ
PCPのサポーターの方が描いたイラクの子どもの絵ハガキ。特定の子どもではなく、現地の多数の子ども達の写真を見て描いたイラストです。
モンちゃんシリーズの絵ハガキもご用意しています。
150円（1枚）
高遠菜穂子さんの書籍
PCPの代表理事・高遠菜穂子さんは、イラクで20年以上人道支援活動を続けています。その経験やご自身の想いを綴った著作2冊を販売します。探求フェスプレイベントでは、高遠さんからのビデオメッセージも用意しています。
『命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和』
「平和憲法」を掲げながらも、軍事化が進み、戦争に加担する国へと変貌する日本。それでも他国の戦争は他人事なのか。イラクで人道支援活動を続ける著者が、自らの体験をもとに、戦争のリアルな実態,平和への希望を語る。
620円
『破壊と希望のイラク』
イラク戦争から8年。どれだけの命が奪われ、愛や希望が失われたのか。拘束・解放で止まっていた高遠菜穂子の「命の時計」が回り始めた。イラク支援ボランティアを続ける著者渾身のリポート。『週刊金曜日』連載の単行本化。
1,500円
明日に迫った探求フェスですが、直前までお申し込みを受け付けています！「学びチケット」という制度で無料で参加することも可能！一人でも多くの方との素敵な出会いを楽しみに、運営メンバー一同お待ちしています🌸
〜学ぼう、深めよう、世界と私をつなげよう〜
日常のなかにある、ふとした疑問や違和感。
いつもは見過ごしてしまうものでも、この機会に"探求"してみませんか？
✼••----開催概要----••✼
▶日時
2024年5月6日(月・祝) 10:00〜19:00
▶会場
高尾の森わくわくビレッジ
（JR線・京王線 高尾駅からバスで約15分）
（東京都八王子市川町55）
▶プログラム
・ドキュメンタリー上映〈『プロミス』『わたしは分断を許さない』〉
・ゲスト講演〈堀潤氏・白川優子氏・今井紀明氏〉
・対話の時間（参加者・ゲストとのフリートーク）
・演劇的手法を使ったワークショップ
など
✼••----ご応募----••✼
▶通常申込：参加費をお支払いいただき、ご本人が参加される場合
・5,000円（映画鑑賞・講演会・昼食含む）
▶応援チケットにエントリー：あなたの学びを応援したい人からチケットを受け取って参加される場合
・あなたのお支払い：無料
▶応援チケットのご購入：あなたがご購入くださったチケットを、エントリーしていただいた方にプレゼントします
・1枚 5,000円
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