2050年までに沈むと言われているインドネシアの首都ジャカルタ
こんにちは谷智栄(たに ともひろ)です。
インドネシアの首都ジャカルタは違法な井戸の建設によって25年間で最大5mもの地盤沈下を引き起こしています。
地盤沈下が起きている地域ですら、今だに市民の多くが違法井戸に依存して生活を送っています。
ジャカルタの表流水は下水によって汚染されているため、原水の大半を市外から購入。
そんな原水も処理された後、100年以上経過する水道管を通じて供給されるので、水漏れなどのトラブルにより約40%が途中で失われてしまう。
残った水も水道管を流れる