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はじめてのバリ島は浮かれる

どうもインドネシアフェチの谷智栄(たに ともひろ)です。
7年前からインドネシアに行き始めたのですが、はじめてバリ島旅行に行ったときの思い出に浸っていたのでその内容を書いていきます。
当時は週に6日〜休みなしで働いており、なかなか長期で休みにくい環境の職場でしたが、どうしてもバリ島に行きたかった僕は、トップダウン方式で社長から順に話しを通して無理やり1週間の休みを確保しました。
そのときは職場が同じだった◯山さんというひと回り年上の友だちと2人で行ったのですが、その人こそがバリ島の魅力を教えてくれた師匠になります。
何十回も行った経験がある人なので、ホテル選びからスクーターの用意、遊びにかかる金額など細かく教えてもらい、心の余裕を持てたのもその人のおかげでした。
名古屋セントレア空港からデンパサール空港まで往復約7万円の大韓航空エアーチケットを購入して、ホテルはクタビーチまで徒歩20分のベストウェスタンクタを予約。
ドキドキワクワクで飛行機に乗り込みトランジット合わせて11時間かけてバリ島に到着しました。
初めて飛行機を降りたときの独特な匂いがいまだに印象的です。
デンパサール空港の外でタクシーを拾って約10分ほどでホテルに到着。
エントランスがリゾート感満載の2階建ホテルにはプールやバーも完備されており、朝食付きで1泊5500円で宿泊できます。
スタッフは丁寧で客層も良さげ、道路を走るスクーターの音が聞こえてきますが、慣れればそんなに気になりません。
大韓航空は夜中に到着する便なので初日は飛行機疲れもあり即寝。
次の日は朝から観光地ゾーンをブラブラ散歩しながらお買い物しました。
比較的お客さんが多いお店はしっかり接客してくれるのですが、人通りの少ないお店に入るとスタッフが店内で寝転がっており、お会計まで起き上がらないなんて光景もありました。
それもバリの醍醐味です。笑
おしゃれなカフェでゆっくりしながら何もしない時間がとても贅沢で、仕事に追われていた日本を完全に忘れられました。
歩き疲れてきたのでマッサージ店に入り90分1500円の全身コースを注文し、ゆったりしたバリの音楽とマッサージ店独特の匂いで昇天。
仕事しかしてこなかった人生がバカバカしくなります。
夜は定食屋で200円のナシゴレン(チャーハン)とフルーツジュースを飲んでホテルに帰宅し、とくに何かしたわけでもないけど充実感に満たされながら就寝しました。
翌日はお散歩しながらクタビーチのパラソル下で海を眺めるひととき。
日本語を話せるインドネシア人がちらほらいるのでおしゃべりしながらジュースを飲んでまったりしました。
お昼はクタビーチ沿いにあるプール付きのおしゃれなお店でハンバーガーとサラダを食べて、その後はホテルに戻りプールで泳ぎました。
さすがに泳ぐと疲れが溜まるので部屋で少し休憩してから定食屋にご飯を食べに行きます。
200円のミーゴレン(焼きそば)を食べて夜のクタビーチでさざ波の音を聞きながらまったり。
そんなリラックスした毎日を過ごせるバリ島ですが、次回はビーチクラブや夜の町について書いていきます。

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