見出し画像

タイムラプス+ほぼ毎日で1年間勉強を継続できた話

谷本英彰と申します。大学で保健体育の先生の養成をしながら、”スポーツで子ども達を笑顔に!” をスローガンにインドネシアで運動会を開催したりしています。

このインドネシア運動会をきっかけに、インドネシア語の勉強を始めて、2022年1月ごろから約1年間継続しています。

1年間でテキスト(左)と問題集(右の緑の表紙)を2周やりました。

ですが、勉強自体は2020年5月ごろ(2年半ほど前)から始めていて、その間に2~3回挫折しました。

勉強を継続するって難しいな・・・

そう思いながら、試行錯誤を繰り返した結果、「タイムラプス勉強法」「ほぼ毎日実施」の組み合わせで、勉強を継続することができるようになりました。

今では、勉強することが全く苦じゃないし、勉強しないとムズムズしてくる時すらあります。

そんな私が実践している勉強法を紹介したいと思います。

タイムラプス勉強法

高校生の受験勉強について調べていた時に見つけた「タイムラプス勉強法」というのを試してみた結果、これが自分自身にすごくフィットしました。

タイムラプス勉強法の良いところは、いろいろな記事で紹介されていますが、個人的に感じることは下記4つです。

<タイムラプス勉強法の良いところ>
・スマホを触れないので、集中が途切れにくい。
・勉強したことを記録できる。
・あとで見返すと面白い。
・SNSに投稿するネタになる。

下の写真のようにスマホを固定しているし、タイムラプス撮影中にスマホをいじると撮影が中断されてしまうので、勉強中にスマホを触ることはありません。

で、撮影した映像をSNSに投稿します。
その時に、その日勉強した内容の概要などを一緒に投稿すると、勉強に振り返りにもなって効果的です。

「ほぼ」毎日実施

毎日やらなくてもいい(勉強しない日があってもいい)
勉強しない日もあるけど、だいたい毎日勉強してると感じることができればいい。

そんなスタンスで勉強するようにしたところ、約1年間継続することができました。

何か勉強を始めようとするとき「毎日1時間勉強する」など、具体的な目標を立てることが多いと思います。

それ自体が悪いわけではないんですが、「毎日」と決めた結果、1日でも勉強できない日があったら「僕はなんて意志が弱いんだ」といった具合にネガティブな感情が湧き出てきて、それが続けば「こんなネガティブな思いをするなら勉強しなくてもいいかな」と挫折してしまいます。

また「毎日1時間勉強する」と決めていて、30分しか勉強できなかった日があった場合「次の日に1時間30分勉強しよう!」とかやってしまって、1回あたりの勉強のハードルが徐々に上がっていくという状態に陥ったりします。

なので、「ほぼ毎日勉強できてると実感できる程度の頻度で勉強できればいい」という気持ちで勉強に臨むのがいいと思います。

ちなみに、私の場合は週4~5日の勉強が「ほぼ毎日勉強できていると実感できる頻度」です。

この頻度だと、週2~3日は勉強を休んでいいので「昨日勉強頑張ったから、今日はやらない」とか「今日は気分が乗らないからやらない」といった日があっても全然許せちゃいます。


おわりに

”知的好奇心”って言葉があるぐらいなので、何かを知ったり、勉強したりすることって、本来は楽しいもののような気がするんです。

でも、いろいろな経験を重ねる中で、いつしか「勉強=苦行」になってしまう。

勉強(特に生涯学習的な内容)は、、

・目的を明確にし過ぎずに実施する
・気張らず、ゆるく実施する

そういう意識で取り組むぐらいがちょうどいいように感じます。

ただ、今回の内容は「勉強の継続」を意図しています。

言語の習得を目的として勉強しているので、毎日少しずつでも長く継続することが大切だと思って実践しています。

つまり、知識を身につける上での効率の良さなどは無視しています。

その辺りは、もっと良い勉強法があると思うし、フィットする勉強法は人それぞれなので、いろいろと試していくのが一番(それも勉強)だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

53,111件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?