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「反省」と「自己否定」

先日、Twitterでこんな投稿をしました。
もう少し詳しく言語化していきたいなと思ったので、記事にまとめてみることにしました。


題名のとおり、テーマは「反省」と「自己否定」についてです。「反省の仕方」についてまとめていきます。

どんなときに反省をしますか?

一口に「自分」といっても、誰しも「すごく真面目な自分」「前向きな自分」「ちょっとサボりぐせのある自分」「嫉妬するタイプの自分」など、いろんな面を持っていますよね。

そして、意識していないと「悪い自分」が顔を出してしまいがち。そんなときに「反省」をする機会が訪れます。

ただここで「反省」のやり方を間違えてしまうと「自己否定」につながってしまい、大切な「自己肯定感」が失われてしまいます。

良くない考えが浮かんだ時や、失敗をした時。まず「何がいけなかったのだろう。これがいけなかったのかな。」と原因を振り返ります。

「反省」と「自己否定」の分かれ目

真面目な人ほど、「自分はなんてダメな人間なんだ!最低だ!」と「自己否定」してしまいがちです

マイナスの力は強力に働きやすいので、「自分による自己否定」によるダメージはかなり大きいです。どんどん自信がなくなり、やる気が無くなってしまいます。

ああ、私はこういうタイプだなと感じる方も多いかもしれません。私もそうでした。そもそも「反省のやり方」って習ったことがないので、「深く反省する」=「自己否定」みたいなイメージもありますよね。

「反省の仕方」について

自己否定はあまり自分に優しくない。では、自己否定をしないように反省するためには、どうすればいいのでしょうか。

それは、
「自分らしくないな」って言葉をかけてあげること。

これ、ほんとにオススメです。まず大前提、自分に対しての否定はしていないんですね。けれどもしっかりと振り返っています。

そして、この振り返りは「どんな姿や状態が自分らしいんだっけ?」と考えるきっかけにもなります。理想の姿を再認識でき、「その姿を目指して頑張ろう」とポジティブになれる振り返り方なので、是非試してみて下さいね。

まとめ

「自己肯定感」が高い状態だと、精神的にラクになります。毎日が楽しく感じられるようになります。悩みや劣等感なども少なくなり、日々穏やかに過ごしていくことができます。

「自分はスゴい!」と褒めてあげることも大切。でも、ちょっとした失敗で自信を失ってしまうこともあるかもしれません。

そういうときは、今回の記事の「反省の仕方」を試してみてくださいね。

ラクで楽しい人生をお過ごし下さい。

それでは、また。

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