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自宅で食べたキッシュのこと

「キッシュ」とはフランスのアルザス=ロレーヌ地方発祥の家庭料理で、「キッシュロレーヌ」とも呼ばれています。 卵や生クリーム(もしくは牛乳)、チーズ、ベーコン、野菜などを混ぜ合わせた卵液(アパレイユ)を作り、それをパイ生地やタルト生地の中に流し入れてオーブンで焼いたものです。
※DELISH KITCHENより引用

自宅でワインを飲まなくなった理由

ワインは全く詳しくないんですが、わたくしは学生時分に神戸でバーテンダーをやっておりましたので、多少のことは知っている、勉強しているつもりでございます。

それでも最近はワインを飲まなくなりました。
理由の一つに酸化防止剤のことがございますが、これも人それぞれご意見がございましょうから、ここでは多くを語らないことにしましょう。

もうひとつの理由はゴミの問題でございます。
わたくしはたいてい毎晩晩酌をいたしますので、毎晩ワインをいただくとなると家中が酒瓶だらけになる。
そういう理由からワインを買わないようにしております。
本当は大好き、ワインセラーなんかも設置したい、そんな本音を隠し持って生きております。

紙のパックなんかでも美味しいワインが出ていますが、そういうものは酸化防止剤を気にしないうちの奥様にお渡しして、わたくしは紙のパックの本格焼酎か純米酒、原材料は国産限定、これに尽きるわけでございます。

今日は酒の話なんだかゴミの話なんだかわからなくなって来ましたね(笑)。

あ、キッシュの話しでした(笑)。

わたくし今朝からnoteのことを色々と勉強いたしまして、最近反響がありました記事のことなども、わたくしなりに分析をいたしまして、過去の記事の改訂版を出そう、これはnoteに掲載するに相応しい改訂のつもりで、もう一心不乱になってやっておりました。

ゴミを減らすのは生活の最適化つまりデフラグでございますが、noteの方もそれは同じであるという、わたくしのこの強引な展開にどうかついてきていただきたい(笑)。
そんな風に思います。

基本的に仕事のことは書きません

これはですね、わたくしがnoteを続けていくにあたって決めていることです。
別に大したことが書けるわけではないんですが、これは「基本的には」やるつもりはございません。

それはなぜかと申しますと、どうしても批判が入るからです。
今後のこれからの時代に人々が求めているものは批判ではないんじゃないかなぁと、何となくですが考えています。
悪口と自慢話、これを「負の要素」と言い換えましょう。

わたくしの仕事は実は真逆のベクトルを持っております。
「正」と「負」。
多くの方に喜びと感動を与えるはずの仕事ですが、他人と力を併せてゼロから物を作っていくということは「負の要素」も大いに混在するということです。

わたくしのnoteに、「負の要素」は必要ありません。
そういう結論で進めさせていただきたいと、誠に勝手ながら方針を決めておるんです。

それでも好きな演劇の世界

ですが今回ばかりは少し書きましょう。
名指しの批判は致しません。
もしかすると思わぬ所に該当してしまう可能性がありますが、個人のことを指して申し上げるわけではない、あくまで全体のことです。
なのでザックリと書きます。

コロナ禍になり演劇界も厳しい状況を迎えました。
わたくしも公演の中止などを経験いたしました。
経済的に助けを求めた演劇界の先輩や仲間は「支援してください、芸術に相互理解を!」
という声を続々とあげました。

「相互理解」とは、他人に求めるものではなく他人に捧げるものではないでしょうか。

わたくしも含め、これが「負の要素」の原因ですね。

日本の演劇が前に進まない理由がここにあるんじゃないかと、わたくしは思うこともあります。
その一方で、もしかしたらそういうものも不可欠であって、それが時代と折り合いが付かなくなって来ているのではなかろうかとも思います。


キッシュの話に戻りましょう

「キッシュ」とはフランスのアルザス=ロレーヌ地方発祥の家庭料理で、「キッシュロレーヌ」とも呼ばれています。 卵や生クリーム(もしくは牛乳)、チーズ、ベーコン、野菜などを混ぜ合わせた卵液(アパレイユ)を作り、それをパイ生地やタルト生地の中に流し入れてオーブンで焼いたものです。

先程の引用文です。

「演劇」とは古代ギリシア発祥の芸術で、「神ディオニュソスを称える祭儀」とも言われています。「正」も「負」も「喜び」も「悲しみ」も「怒り」なども混ぜ合わせて作品を作り、それを劇場や観客の中に流し入れて熱狂で焼いたもの。

どうか、最高のキッシュを。

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