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夏の終わりにエモ写真で振り返るロッキン2022

どうも、たにぐくです。

前回テスラ・モデル3の記事出して、次は後編も書いてますが、これだけは夏が終わる時に振り返っておこうと思いまして。

千葉で初開催となった、夏フェスの代名詞、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』です。

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初のコロナ後、初の千葉開催

<開催概要>
■名称:ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022
■期間:2022年8月6日(土)・7日(日)/11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)
■場所:千葉市蘇我スポーツ公園
■来場者数:225,000人(推定)
■アーティスト数:140組(予定)

ロッキンといえば、茨城県。ロッキンといえば、ひたちなか海浜公園。ずっとそうでした。

勝田の街は、僕自身とても思い出深い、素敵な場所です。街の人の誰もが快く出迎えて、温かくおもてなしをしてくれる雰囲気がありました。

個人的にもとても良くして頂いたタクシーの運転手さんがいて、毎年この季節になると「今年は来られますか?」とご連絡頂いてました。元気かな…

最後にひたちなか海浜公園に行ったのが2017年。それ以降は子供が産まれたこともあり、現地参加が叶いませんでした。

その矢先コロナが広まり、フェスだけでなく音楽業界、社会全体が大きな転換を余儀なくされます。ロッキンも2020年/2021年はやむなく中止、これ程にも大規模なイベントであれば、おそらく準備期間も年単位で必要になると考えると、運営の方々のやきもきや無念さは計り知れません。

そして同時に、今回コロナの中開催にこぎつけた、さらに会場を茨城県・ひたちなか海浜公園から千葉県・千葉市蘇我スポーツ公園に変更したのは、並々ならぬ検討と交渉の結果なんだろうと感じます。

今回の運営の方々の決定を尊重し、これまでのロッキンは素敵な思い出として心に刻みつつ、これから始まる新たなロッキンも楽しんでいけたらと。そう思いながら、5年ぶりのロッキンを迎えさせて頂きました。

という事で!真面目な話はこれくらいにして、新ロッキン、ぶち上がっていきましょう!

今回ロッキンが楽しみすぎて、5日間分大人買いしちゃいました、、笑 せっかく重いカメラぶら下げながら通ったので、自分の撮った写真と共にエモかった『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』を振り返りたいと思います!

***

会場のゾーニング

初めに会場のゾーニングだけ触れておくと、こちらはまさに「来場者の密の回避」をコンセプトに設計されています。

ステージは黒四角の全4つ。空間的に繋がったGRASS STAGEとLOTUS STAGE、PARK STAGEとHILLSIDE STAGEは、それぞれ元々大きなライブエリアを二つに分けた形になっています。

このように二つのエリアを対のステージに分けて、交互に演奏のタイムテーブルを並べていくことで、人々の滞留や集中が生まれず、適度なばらつきを保ちながら会場運営を行うことができます。

■LOTUS STAGE

一番大きいメインステージ。大トリの場所もここ。YOASOBIもヌーもバンプもHYDEもここ

■GRASS STAGE

個人的には一番好き。LOTUS STAGEとほぼ同じ大きさ。ステージ後ろは何もないから開放感がある

■HILLSIDE STAGE & PARK STAGE

珍しいステージ同士が斜向かいの光景。LOTUSやGRASSみたいに防護ネットが邪魔しないから見通し抜群!

■フクダ電子アリーナ

ご飯食べたり休んだりできる自由なスペース。日差しも遮断できて本当に良き。寝てる人も多々いました。俺も寝た
最上階からはLOTUS STAGEやGRASS STAGEの演奏も楽しめる。風も吹いて気持ち良い!

■GOODS & CLORK

ロッキンジャパン公式グッズ売り場。初日10時はまじで混み具合えぐかったよね〜
入口すぐのrockin'star グッズショップを公式だと思って色々買っちゃう。あると思います!

■飲食店エリア

大きな飲食店エリアは3つ。飲食スペースはテントやら芝生やら地べたやらアリーナやら様々

■その他

ロッキン名物の旗モニュメント、やっぱあった〜!うれぴ
メッセージ書き込みスペース。毎日帰る頃にはぎっしり

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いかがでしたか?こんな感じで会場の様子を振り返ってみました。これ以降は、初日から一日ごとに色々な思い出を振り返りたいと思います。

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1日目:8月6日(土)

久々のフェスを迎えて、期待と緊張が入り混じった日。天候は曇りでした。

【9:02】
自転車でGO
【9:47】
会場に到着!既にすごい人だかり。
いま、ふたたびのロッキン。
【9:59】
入場後すぐのゲート!ワクワクが止まらない
【12:13】
グッズ並んで既にヘトヘト。という事で腹ごしらえ。「ワンハートと石狩」のローストビーフ丼。今回食べた中で一番美味しかったかも
【12:56】
フクダ電子アリーナ最上段!ロッキンの会場を一望!
きんもちいいー!
【13:40】
GRASS STAGE。次はORANGE RANGE。ステージでは中々晴れずに悔しそうなRYOさんでした。キリキリマイキリキリマイ〜
【15:40】
みんな書いてる書いてる。エモいね
【15:50】
曇ってるけど素敵よ
【16:30】
少しずつ青空も見えてきた!
【17:08】
GRASS STAGE。Mrs. Green Apple!
なぜか衣装奇抜になってた。「青と夏」は青春そのもの


***

2日目:8月7日(日)

初日ラストまではいなかったのに既に疲労困憊…これがフェスの魔物…と浸る暇もなく、また蘇我へと繰り出すのであった…

【11:09】
とはいえ、いざ出発すると疲れは吹き飛ぶものです
【12:28】
早速フェス飯!「利久」の牛たん贅沢W丼に「eveca」のチキン南蛮!No Calorie No Life!
【13:35】
「千葉ウシノヒロバ」の塩ナッツソフトで別腹も満たしてあげました
【14:32】
自分のタオル使ってこんな写真も撮ってみる
【14:56】
一時出場。再入場口から徒歩1分にGUあってマジ便利。下着の着替えは持って行かなくてもいいぞ!
【16:37】
LOTUS STAGE。これぞロッキン、って写真。
BAWDIESはBiSHの代わりなんかじゃない!
ロイくん年取らなくてカッコいい。HOTDOGやる前の小芝居わろた
【17:22】
再びのフクダ電子アリーナ最上段。
とても楽しいし、気持ち良い!
【18:45】
GRASS STAGE。あいみょん〜
ほぼ喋らず曲のみ。気合い入ってた!
【19:39】
LOTUS STAGE。King Gnu!
井口さんの人柄がわかる可愛いMCでした
【20:43】
ぎっしり!みんな待ちに待ったよね…!


***

3日目:8月11日(木・祝)

3日目は念願の晴れ!気持ち良い青空!でも、一番風が強かったのも3日目だったかも。この日はゆっくり午後出勤でした。

ちなみにこの日は広角12-25mmに加えていつも使う35mmのレンズも持参。重かったー。

【14:02】
午後からサクッと行けるフェスって良いよね。
でも、あぢー!!!
【14:59】
少しでも青空があると映えるよね
【15:02】
ステージに向かうこの道、wktk止まらないよね
【15:27】
いただきます。
「デリシャス本舗」のネギ塩レモン牛タン丼
【15:55】
気持ち良い青空!
【15:57】
旗モニュメントの内部に潜入
【16:03】
HUNGRY FIELD。だだっ広い。テントありすぎてそんなに混まずに休めるの素敵
【16:53】
「なるとキッチン」の小樽ザンギバスケット。
これで800円はフェス飯として割安すぎる
【17:16】
HILLSIDE STAGE。
9mm はやっぱりフェスで見ないと!Black Market Bluesは名曲。色褪せない
【17:34】
ロッキンの文字とともに。
【17:41】
GOODS & CLORK。夕方なので影も伸びてきてます
【17:47】
ホルモン待ち。ホルモン行列。ホルモン食いたい
【18:13】
ホルモンは盛り上がるよね
【18:13】
いいなぁ
【18:17】
ナヲさん「ロッキンは21回目だけど、歴史は20年でリセットされるから今年は1回目!」奇遇だけどまさにそう
【18:20】
GRASS STAGE。次はsumika
【18:40】
茜色に染まるフクダ電子アリーナ
【18:52】
アリーナから夕焼けに染まるゆうやけ食堂を臨む。
名前の由来わかった。ちゃんと考えられてる
【19:24】
LOTUS STAGE。バンプ待ち!
バンプには星空が似合う。晴れて良かった
【19:40】
演奏前。みんなのドキドキが伝わってくる。
ステージにエンブレムが映し出される度スマホに収めてる
【20:40】
アンコールの時。再登場を待ち侘びるファンからのスマホのライトを使った呼びかけ
【20:47】
アンコール後ラストの藤くん。
淀みなく綺麗な言葉を紡いで、コロナの困難の中で今回の開催を実現した運営/アーティスト/観客を讃えつつ、それぞれに拍手を促す。そして、最後にはそれらをずっとつなげ続けた音楽そのものにも。
やはりこの人あって、素敵な曲が生まれるだなぁと思った
【21:13】
終わったー!最高!また自転車で帰ります!


***

4日目 & 5日目

ということで、続きまして4,5日目に行きたい所なんですが、残念ながらどちらも写真はありません。

4日目:8月12日(金)は、当初休みの予定だったものの、どうしても出ねばならない打合せが急遽入ってしまい仕事…さすがにロッキンの音楽をBGMにエクストリームMTGはできなかろうと断念しました。

そうです、こんなくだらないことばっか言ってますが、社畜なんです…僕。

そして、ヤバT、関ジャニ∞、桑田さん等ラインナップも楽しみにしてた5日目:8月13日(土)は、台風8号の影響により前日に開催自体の中止が決定。

とても残念でしたが、この運営の判断は正しかったと、翌日の雨風を見ながら思いました。


***

最後に

こうして僕のロッキン2022は、バンプ大トリのまま3日間で終わりました。

ただ、改めて振り返っても、5年ぶりのロッキン、そして初の千葉開催、無茶苦茶楽しかったです!!!

様々な困難の中で開催にこぎつけて頂いた運営の皆様、アーティストの皆様、本当に感謝しかないです。有難うございました!

運営スタッフの方が何処にでも常にいて、テキパキと自らの役割をこなされている姿を見て、ロッキンとしての歴史の蓄積運営者の方々の努力が、このようなスムーズな運営を可能にしているんだなとも改めて感じました。

運営スタッフの皆さん、本当に有難うございました。

幕間に流れていた、過去のロッキンの思い出や映像も、これまでの運営の方々の試行錯誤や弛まぬ努力の歴史を垣間見ることができて、なんなら何よりも一番エモかったと思います。

そして、初のコロナ後、初の千葉開催、という意味では、これまでのロッキンと変わっている部分もあり、まさに新たな1ページが刻まれていることを実感しました。

でも、やっぱり、どこでやってもロッキンはロッキン。根幹は全く変わらず、無茶苦茶エモいし、楽しいし、青春でした!

これからもロッキンの新しい歴史を見届けて行きたいと思います!また来年も楽しみにしてます。

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